2007.05.01 / Tue
miniStack V2 導入
「Intel Mac mini / Late 2006（MA607J/A）」用に、外付けハードディスク・ケース「newer technology / miniStack V2」を導入しました。
「Mac mini」にピッタリなのと、「USB 2.0 / Firewire ハブ」としても機能するので、大変便利。
「ケースのみ」の他に、ハードディスクを内蔵したモノも販売されています。
今回は「ケースのみ」を購入し、別途購入した「500GB」のハードディスクを、自分で入れてみました。
まずは、「miniStack V2」のフタを開けます。フタには４カ所ツメがあるので、先の平たいモノを隙間に差し込んで外します。
持っていれば、「Mac mini」を開けるのに使う「ヘラ」が使えます。
内部はけっこう狭く、3.5インチ・ハードディスクがピッタリ収まるスペースしかありませぬ。
ハードディスクによっては内蔵できないモノもあるので、購入する前に確認した方が良いでしょう。
ちなみに、内蔵するハードディスクは、「Ultra ATA」のタイプです。
今回は、「HGST / HDT725050VLAT80（500GB）」を内蔵しました。
下の画像が、ハードディスクを内蔵した状態です。ハードディスクは、ネジなどで固定しなくても大丈夫です。
「USB 2.0 ポート」が「２つ」、「Firewire 400 ポート」が「１つ」増えます。
「Intel Mac mini」の場合、「Mac mini 本体」と、この「miniStack V2」を組み合わせるコトにより、両方合わせて「USB 2.0 ポート」が「６つ」、「Firewire 400 ポート」が「２つ」になります。
「miniStack V2」には、Mac 本体と接続するための短い「USB 2.0 ケーブル」と「Firewire 400 ケーブル」が、それぞれ１本ずつ付属します。
「側面」だけでなく、「前面」にもポートがあると、もっと便利かと思います。
「前面」にポートが欲しかったり、さらにポートを増やしたい場合は、「BELKIN Hi-Speed USB 2.0 and Firewire 6-Port Hub for Mac mini（F5U507）」はいかがでしょうか？
▼ miniStack V2 / newer technology
▼ miniStack V2 / Vintage Computer
▼ miniStack V2（250GB）/ Vintage Computer
▼ BELIKIN USB ＆ Firewire HUB for Mac mini / Vintage Computer
▼ BELKIN Hi-Speed USB 2.0 and Firewire 6-Port Hub for Mac mini（F5U507）
外付けハードディスクから起動する
追記：2007.08.10 / Fri
ハードディスクにもよりますが、「Mac mini」の「内蔵 2.5 インチ・ハードディスク」より、「外付け 3.5 インチ・ハードディスク」の方が、性能が「上」の場合が多いと思われます。
よって、この「miniStack V2」を「起動ディスク」にすると、速度アップが体感できるかもしれません。
接続は「USB 2.0」より「Firewire 400」にした方が、イイみたいです（未確認）。
起動ディスクについて
追記：2009.03.16 / Mon
「起動ディスクの高速化」の「ナンバー１」は、内蔵ハードディスクを「SSD」に換装するコトのようです。
次に、「内蔵 SATA」に、「3.5 インチ・ハードディスク」を接続する方法。
この場合、「3.5 インチ・ハードディスク」を「Mac mini」に内蔵するコトはできません。
「見た目」や「SATA ケーブルの取り回し」などに「難アリ」です。
次に、「FW400」接続の「外付けハードディスク」を起動ディスクにする方法。
最後が、「内蔵 2.5 インチ・ハードディスク」を、高性能なハードディスクに換装する方法となるようです。
「費用対効果」の「見極め」が難しいトコロです。