2007.10.08 / Mon
Intel Mac mini で Xbench
「Core 2 Duo / 2.16GHz(T7400)」に換装した「Mac mini / Late 2006」で、「Xbench」を実施しました。
「Xbench 1.3」を使用しました。
元のマシンは、「Intel Mac mini(Late 2006)/ 1.66GHz(MA607J/A)」です。
メモリは「2GB」に増設、内蔵ハードディスクも「100GB / 7200rpm」に交換してあります。
CPU | Core 2 Duo / 2.16GHz(T7400) |
RAM | 2048GB |
HDD | 内蔵 2.5インチ / 100GB / 7200rpm HGST - HTS721010G9SA00 |
「Disk Test」のスコアが、「31.96」と低いです。
そこで、「起動ディスク」を「2.5インチ内蔵ハードディスク」から、「3.5インチ外付けハードディスク」にして、再テストを実施しました。
CPU | Core 2 Duo / 2.16GHz(T7400) |
RAM | 2048GB |
HDD | 外付け 3.5インチ(Firewire 400 接続)/ 500GB / 7200rpm HGST - HDT725050VLAT80 |
「Disk Test」のスコアは、「31.96」から「52.98」へ向上しましたが、使用してみても速くなったような感じがしません。
しかし、起動ディスクを「外付けハードディスク」から「内蔵ハードディスク」に戻してみたトコロ、けっこう「遅く」感じました。
「速くなる」場合よりも、「遅くなる」場合の方が、わかりやすいのかもしれません。
Mac mini の高速化
追記:2009.03.16 / Mon
起動ディスクを速くしたい場合は、内蔵ハードディスクを「SSD(Solid State Disk)」に換装するのが一番のようです。
次が、内蔵 SATA に、「3.5 インチ・ハードディスク」を接続する方法です。
この場合、「3.5 インチ・ハードディスク」を「Mac mini」に内蔵するコトはできません。
「見た目」や「SATA ケーブルの取り回し」などに苦労すると思われます。
次に、「FW400」接続の「外付けハードディスク」を起動ディスクにする方法です。
最後が、「内蔵 2.5 インチ・ハードディスク」を、高性能なハードディスクに換装する方法となります。
「費用対効果」の「見極め」が難しいトコロです。