2012.11.06 / Tue
【動画】「Mac mini Late 2012」のメモリ交換
「Mac mini Late 2012」のメモリ交換方法を解説。
アップルのサイトでも解説されているので、そちらを参考にするのが一番かと。
▼ Mac mini:メモリの取り外し方と取り付け方法 / アップル
「Mac mini Mid 2011」では、「メモリの交換方法」が「付属のマニュアル」に書かれていましたが、「Late 2012」には書かれていません。
本体の「電源部分」のイラストは、「Late 2012」にも描かれています。
作業は、「お約束」の「自己責任」にてお願い致します。
また、メモリを交換する際は、「静電気」に気をつけて下さい。
ちなみに、「メモリ・スロット」は、「上段(底面側)」が「BANK 1」で、「下段(ロジックボード側)」が「BANK 0」です。
それでは、メモリの交換手順を、ご説明します。
底面の「黒いフタ」をハズした状態から始めます。
底面の「黒いフタ」の外し方は、「【動画】Mac mini Late 2012 の開け方」をご覧下さい。
(画像↑)電源部分にも、「メモリ交換方法」の「イラスト」が描かれています。
(画像↑)「メモリ両端」にある「保持クリップ」を広げて、「メモリ」を斜めに浮き上がらせます。
(画像↑)「メモリ」を斜めに浮き上がらせたら、引き抜きます。
「下段(ロジックボード側)」も同様の方法で、「メモリ」を引き抜きます。
(画像↑)上下2枚とも引き抜いた状態です。
(画像↑)購入した「メモリ」を取り付けます。
取り付ける際は、「メモリ・モジュール」の「裏表」を確認しましょう。
「赤矢印」の部分の「切り欠き」に合わせて、挿し込みます。
(画像↑)「メモリ」の金属端子が見えなくなるまで、 挿し込みます。
(画像↑)「メモリ」を水平に押し込んで、「保持クリップ」で固定します。
(画像)「上段(底面側)」も同様に作業します。
最後に、「黒いフタ」を取り付ければ、作業完了です。
【動画】
▼ メモリの取り外し方
▼ メモリの取り付け方
メモリの購入について
「メモリ」は、最大の「16GB」にするコトをオススメします。
「8GB」の「メモリ・モジュール」を2枚装着して「16GB」にしましょう。
「アップルストア」で「8GB×2」にすると、プラス「26,400円」しますが、安いメモリを自分で購入して取り付けると、「約5,000円〜」で済ませられます。
「メモリ」は、主に「ノート・パソコン」に使われる「SO-DIMM(204pin)」で、「DDR3 1600MHz PC3-12800」というタイプです。
2012年11月6日(火)のある時間の「価格コムでの最安値」は、「4GB1枚」「8GB1枚」が「2,480円」です。
「約5,000円〜」で「16GB」に増設できますが、「マック対応」とは謳(うた)っていない製品もあるので、注意が必要です。
心配なら、少し価格は高くなりますが、「マック対応」の「メモリ」を購入して下さい。
「マック対応メモリ」を購入しても、「アップルストア」で購入(増設・交換)するより、安く済ませられるハズです。
私のマシンは、「Server(MD389xx/A)」なので、標準で「2GBメモリ・モジュール」が「2枚」装着されていて、合計「4GB」です。
元々、装着されていた「2GBメモリ・モジュール」は、「ERIPIDA」の「EBJ20UF8BDU0-GN-F」でした。
私が購入した「8GBのメモリ」は、「Mac対応」を謳っていない「Transcned」の「JM1600KSH-8G」というメモリです。
「amazon」にて、1枚「2,970円」で購入しました。
2枚で「5,940円」、配送料が「350円」、合計「6,290円」でした。
「Mac 対応」の「8GB」のメモリ・モジュールは、「Vintage Computer」でも扱っております。
▼ 16GBキット(8GB×2)DDR 1600MHz PC3-12800 SODIMM
▼ 8GBキット(4GB×2)DDR 1600MHz PC3-12800 SODIMM