2012.11.10 / Sat
「Mac mini Late 2012」の上段のハードディスクをマウンタに固定しないで設置する
「上段(天井側)のハードディスク(SSD)」を、「マウンタ」に固定しないで「Mac mini 本体」に挿入すると、「下段(底面側)のハードディスク(SSD)」を取り出したあと、「ロジックボード」と「電源」を引き抜かなくても、「上段(天井側)のハードディスク(SSD)」を出し入れできるようになります。
しかし、「Mac mini Late 2012」は、「Mac mini Mid 2011」に比べて、「上段(天井側)のハードディスク」が出し入れしづらかったです。
原因は、「ハードディスクが厚くなっているから」のようです。
(画像↑)左が「Mid 2011」の「ハードディスク」で、右が「Late 2012」のハードディスクです。
「Mid 2011」は「Segate / ST9500420ASG(500GB/7200rpm)」で、「Late 2011」は「HITACHI / HTS541010A9E662(1TB/5400rpm)」です。
(画像↑)左が「Mid 2011」の「ハードディスク」で、右が「Late 2012」の「ハードディスク」です。
スペック上は、どちらも「9.5mm厚」のようですが、右の「Late 2012」の「ハードディスク」の方が、厚いようです。
「Mid 2011」の場合でも、「ハードディスク」の出し入れが大変でしたが、「Late 2012」では、さらに難易度が上がっています。
なお、一部画像で、電源ユニットのケーブルが、ハードディスク側にはみ出ていますが、電源ユニットの下に潜り込ませないと、さらに、「ハードディスク」の出し入れが、しにくくなりますので、ご注意下さい。
【動画】
▼ 上段にマウンタだけ取り付ける
▼ 上段にハードディスク、下段にSSDを取り付ける
▼ 下段のSSDを外した後、ロジックボードを引き抜かずに、固定していない上段のハードディスクを取り外す
▼ 上段にハードディスク、下段にSSDを取り付け、ファンなども取り付け、元に戻す