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2006.06.16 / Thu

PowerMate を電源スイッチに

PowerMate

結論から先に書いてしまうと、現行品は「電源ボタン」としては使えません。

「キットカット」のサイトに、以下のように記述されております。

従来品では起動ボタンとしての機能もサポートされておりましたが、現バージョンではサポートされておりません。

英語がよくわからんのですが、「Griffin Technology」のサイトにも書かれているようです。「PRODUCTS」>「PowerMate」>「PowerMate Support」のトコロではないかと。

以下、未確認情報多数なので、「伝聞・推定」となっております。

昔の「PowerMate」は、「電源ボタン」として使えたそうです。

ワタクシが調べたトコロでは、「ブリスタ・パック(?)」と呼ばれている、プラスチックの透明パッケージで梱包されている製品はダメ。ワタクシが購入したのも、このタイプ。

PowerMate Package

どんなモノなのかはわからないのだが、「紙のパッケージ」に入っている製品だと、「電源ボタン」として使えるらしい。

ただし、「PowerMate」本体の方にも、イロイロなバージョンがあるらしく、「青色 LED」が「1つのモデル」と「2つのモデル」、USB ケーブルが「透明のモデル」と「白いモデル」が存在するそうだ。

とりあえず、「紙のパッケージ」に入っている「PowerMate」を手に入れれば大丈夫。中古品やオークションを探して下さい。

それから、マック本体側にも制約があるようで「USB からの電源投入をサポートしている機種」でないと、「PowerMate」からの電源投入はできない。Cube は大丈夫とのこと。

他の機種で使うコトを考えている場合は、対象となるのは「MDD より前のモデル」で、「キーボードに電源スイッチが付いている」機種。ノートだと「初代 Ti 以前の PowerBook」というコトだ。

他の機種でも使えるモノがあるかもしれないが、ググって見つけたられたのは、以上の機種。

ワタクシ的には、「古いドライバさえあれば、電源投入が可能ではなかろうか?」と考えている。ググったトコロ、古いドライバの「設定画面」のようなモノを発見。

正確なトコロは忘れてしまったのだが、「Computer Action」のトコロかドコかに「Power」に関する設定項目があったように記憶している。

ワタクシが購入した「PowerMate」のドライバのバージョンは「v1.5.1」なのだが、このバージョンには「Power」に関する設定項目は、もちろん無い。

↓下の画像は、バージョンアップ後の「v1.6.0」。

Driver v1.6.0

もっと「古いバージョンのドライバ」と、「現行の PowerMate 本体」の組み合わせで、電源ボタンとして使えそうな気がするのだが。

ドライバだけ入手するのは、イロイロと問題がありそうなので、これにて終了。

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