2001.11.09 / Fri
いやいや、久しぶりにサイトの更新作業を行いました。
2週間も貯めると大変です。
「Diary」は「メールチェックのみ」の連続、「Information」は古い情報ばかり。作業していて面白くありません。
月も変わったので、11月のページを作らないといけないし、10月のページは日付順に並べ替えないといけないし・・・。
やっと落ち着いたので、これからはなるべくマメに更新したいと思います。
サボっている間に色々とプランを練っていたのですが、ここらで旧サイトを閉鎖しようと思います。
閉鎖したスペースを、こちらのサイトのスペースとして活用しようと思います。
旧サイトにリンクを張って頂いているサイトもあるので、何らかの対策を講じないといけません。
旧サイトの内容を完全には移植していませんが、先に削除して、後からこちらのサイトに掲載しようと思ってます。
早く復活して欲しい記事などがありましたらお知らせ下さい。
先に作業致します。
2001.11.09 / Fri
■ by D.Garcia
● New iMac 再び
「iPod」に批判的な D.Garcia どぇ〜すっ。
それでも「iPod」、意外と人気あるみたいですね。
「意外と」と思ってるのは私だけかもしれまんせが・・・。
巷では購入予定者がけっこういるらしいです。
やや高めの価格設定ながら、「アップルブランド」「起動ディスクになる」「5GB のHD容量」「FireWire 接続」などなど、私以外の方の購買意欲をそそる条件があるみたいです。
発売日が11月17日に延期になってしまったので、実物にお目にかかれるのはもうちょっと先になってしまいました。
実際に見たら、またレポートすることにしましょう。
話変わって、年末商戦に向けて、アップルもキャンペーンを始めています。
詳細はアップルのサイトで確認してもらうとして、Power Mac G4 には、1GBのメモリが無料で付いてくるし、PowerBook G4 はメモリが2倍になるし、iMac にはプリンタと宛名職人が付いてくる。
iBook だけは、ほっといても売れるので、キャンペーンはありません。
ところで、これらのキャンペーンは単に年末商戦のためだけではないという噂があります。
またしても「New iMac」絡み。
年明け早々「New iMac が登場するのでは?」という噂があります。
New iMac が登場すると、他の機種の売れ行きが鈍ることが予想されるので、今のうちに少しでも販売台数を伸ばしておく「キャンペーン」だと考えられているのです。
よって、ここはキャンペーンにつられずに、来年まで待ってみるのも手かもしれません。ハズしても一切責任は負いませんので、あくまで自己責任でお願いしまふ。
Power Mac G4 のキャンペーンを行うところからみて、New iMac は Power Mac G4 の購買層へ食い込むマシンになりそうという意見があります。
Power Mac G4 を買おうと思っている人々が、New iMac を見て、そちらに流れてしまうというワケです。
1GHz 前後の G3、15"液晶モニタ、上位機種には SuperDrive、などが予想されてます。
価格は現行機種とあまり変わらないと考えられています。
でも一番気になるのは、筐体デザインとカラーですかね?
2001.11.13 / Tue
▼『HDD、ブチ壊れるぅっ!』の巻
私もビックリしました。
Disk First Aid も Norton Utilities も、どちらも受け付けてもらえないのです。
どちらも、チェックが始まって10分の1程度、グラフが伸びたところで、それ以上進まなくなります。
Disk First Aid はタイムアウトして、「チェックできませんでした」というようなメッセージを残す。
Norton は、カーソルがグルグル回ったまま、一向に先に進まない。
仕方がないので「中止」すると、「異常はありません」と表示する。
まあ、調べたところは「異常がない」ので間違ってはいないが・・・。
HDD の不良セクタか、ボリュームヘッダなどが壊れたと判断する。
これはもう、データを救出したら HDD を初期化するしかないです。
しかし、一応起動もできるし、パーティションで区切った2番目・3番目のボリュームは、問題無く使える。
これを初期化するのはもったいない。
そこで、頭に浮かんだのは「HDDの換装」です。
外付けの HDD を購入して、それを起動ディスクするのでは面白くないので、内蔵 HDD を購入して、今ある調子の悪い HDD と載せ換えるという方法です。
調子の悪い HDD は初期化すれば使えると思われるので、外付け HDD ケースも購入して、その中へ入れて外付け HDD として使おうというワケです。
外付け HDD を購入するよりも、内蔵 HDD+外付けケース(FireWire 対応)を購入する方が、若干安くなると思います。(たぶん)
そこで購入したのが大容量 60GB/7200rpm の「IBM-IC35L060」。
価格コムで調査して、秋葉原で一番安い店で購入、¥15,780-。
秋葉館へ行って、HDD ケースと DiskWarrior を購入。
一目散に家へ帰る。
そして換装作業。
作業自体は全然問題なし。
そして 60GB をメイン HDD にすべく、アプリなどを放り込む。
これが面倒臭い。
USB 関連のドライバなどを含めて、かなり多くのアプリをインストールしないといけない。
その後、IE や Entourage のデータを引き継いで、とりあえず一段落という感じ。
今後まだまだ、作業は続きます。
2001.11.14 / Wed(1/7)
▼『HDD を載せ換えろ!』の巻
壊れている 20GB の HDD を初期化して、システムなどを再インストールすれば、新たに HDD を買い足す必要が無いという意見もありましょう。
しかし、以下の理由で内蔵 HDD の交換をいう方法を選びました。
1、バラすのが好き。
2、新しモノ好き。
3、内部に増設するのが好き。
いや、間違えました。
こっち↓がホントです。
1、壊れた HDD が直るのでは無いかという一縷の望みを捨てきれない。
2、壊れた HDD の2番目・3番目のボリュームは正常である。
3、バックアップしていないデータがあるのに、後で気づく可能性がある。
要は、壊れた HDD をすぐに初期化したくないのです。
そうすると、新たに HDD を購入することになるのですが、壊れた HDD を初期化したらマトモに使えるという保証はありません。
不安定な HDD をメインで使うワケにもいきません。
新規に購入する HDD をメインにしたいところです。
メインの HDD を外付けにすると、色々と不都合があるので、内蔵 HDD にしたのです。
すると、今度は壊れた 20GB HDD が使えなくなってしまうのです。
Cube は拡張性が無いので、HDD は1台しか内蔵できないからです。
ポリタンク G4 だったら2台は楽に内蔵できるのですが・・・。
そこで今度は、壊れた HDD を活かす為に、外付け HDD ケースも購入することになります。
これは、名前の通り外付け用 HDD の「ケースだけ」の製品です。
このケースに壊れた HDD を入れれば、外付け HDD のできあがりです。
色々なケースが売っているのですが、初期型 iBook でも使えるように、USB/FireWire の両方で接続できるタイプのものを買ってきました。
Cube の HDD の交換はとても簡単です。
ネジやコネクタの位置がわかっていれば、すぐにできます。
星形のドライバは必要ですが、PM8500 に比べたら、すごくラクです。
60GB HDD は、10GB×6にして使っています。
1番目にメイン OS 9.2.1、2番目にサブ OS 9.2.1、3番目に OS X 10.1 と Classic OS 9.2.1、残りは今のところ「カラ」です。
2001.11.14 / Wed(2/7)
▼『New HD Review』の巻
内蔵HDを選ぶ際に、色々と事前調査をしました。
Cube に内蔵されていた 20GB HDD は「Maxtor」製だったので、次は違うものにしようと思い、「IBM Ultra ATA100 IDE IC35L060 AVER07/B」にしました。
61.5GB/7200rpm/2048K で、価格コムによると最安値¥15,800 でした。
まず問題なのが 7200rpm です。
標準装備の HDD は 5200rpm です。回転数が上がると、発熱量が増えることが考えられます。
掲示板などでもファンの無い Cube では、5200rpm を推奨しています。
しかし、5200rpm の HDD があまり掲載されていなかったので、7200rpm でチャレンジすることにしました。
この HDD は、秋葉館でも「動作保証無し」として販売されているで、ちょっと怖かったですが・・・。
内蔵してみて気づくのは、明らかに発熱量が増大していることです。
今のところ熱暴走などの症状は見られませんが、やはりちょっと心配です。
音は、夜中などの静かな時に「ブーン」という低音がずっとしています。
私は騒音?は気にならないので、まったく問題ありませんが、気になる人がいるかもしれません。
アクセス時の音は、重いモノに書き込むような「カリッ」という軽い金属音がする感じで、個人的にはお気に入りの音です。
以前の Maxtor の HDD は、ガリガリ書き込んでいました。
速度面に関しては、特に速くなったという印象はありません。
あまり大きなデータを扱わないので、わからないだけだと思います。
HDD としては、80GB とか 100GB などもありますが、Cube に関しては「熱」が心配なので、大容量・高速回転のものを積んでいる人は少ないと思います。
60GB に換装している人が多いように感じます。
それにしても、SCSI の PM8500 が HDD 3台で 8GB しかないのに、Cube は 60GB+20GB=80GB と10倍ですからスゴイもんです。
価格は2台でも3万円くらいですからねぇ〜。
2001.11.14 / Wed(3/7)
▼『思わぬ出来事』の巻
HDD がブチ壊れたのも「思わぬ出来事」ですが、 HDD を換装したら「思わぬ『良い』出来事」がありました。
AirMac の電波の状況が「劇的に改善」したのですっ!(ワ〜イ)
それまでは信号レベル5コのうち、0〜3までの間を行ったり来たりで平均「1.5」くらいで、使用に耐えないことも多かったですが、現在は「2〜4」で平均「3.3」くらいはあります。
今も「4つ」点いています。
Cube の設置場所も、液晶モニタのすぐ隣に置いた状態で OK です。
ドアに近い方に置く必要もありません。
AirMac の状況が良くなったので、今まで取り外していた筐体外側のポリカーボネイトも取り付け、Cube 本来の姿に戻しました。
それでも信号レベルは落ちませんっ!
HDD を換装したことによって、Cube 本体が歪んだか歪みが直ったのかして、AirMac の通信が安定したのではないかと推測しています。
これでは「叩いたら直った」というレベルと変わらない気もしますが、とにかく安定して良かったです。
と喜んでいたら、アップルから第2世代の AirMac 登場のお知らせが届きました。
問題の多い Base Station の新型も12月上旬より発売されるようです。
2001.11.14 / Wed(4/7)
▼『DiskWarrior』の巻
Disk First Aid や Norton Utilities も受け付けなかった壊れた HDD ですが、DiskWarrior だけは検査することができました。
ここでは、DiskWarrior の診断結果から、そのメッセージを一部、ご紹介しましょう。
1、項目数を修復しました。
2、減った項目があります。
3、増えた項目があります。
4、紛失したフォルダを再作成しました。
5、○○(ファイル名)を修復しました。
6、ID の重複を修復しました。
7、名前の重複を修復しました。
8、オリジナルのディレクトリに損傷が見られるため比較処理できません。
9、救出された項目フォルダへ移動しました。
10、キーを修復しました。
11、カスタムアイコンフラグを修復しました。
12、無駄なスレッドを修復しました。
13、カスタムアイコンに損傷が見つかりましたが、修復できません。
14、このフォルダが欠落しているのを見つけました。
15、このフォルダは現在アクセスできます。
16、このファイルを修復しました。
17、ファイルフラグを修復しました。
18、エイリアスフラグを修復しました。
19、テキストエンコーディングを修復しました。
20、レコードタイプを修復しました。
21、ID を修復しました。
不具合のあるフォルダやファイル1つにつき、上記のメッセージがいくつも書かれています。
診断結果のテキストファイルは、SimpleText では開けないデータ量となっています。
しかし、DiskWarrior をもってしても、壊れた HDD は完全には修復できませんでした。
アプリ本体が壊れているものがあり、それらで作られたファイルはすべて白紙アイコンになってしまっています。
本体にドラッグ&ドロップしても開けません。
「カタログファイル」も壊れてしまっているみたいです。
不良セクタなどだったら、物理フォーマットが必要かもしれません。
壊れた HDD を復旧させるのは、どうも無理そうです。
2001.11.14 / Wed(5/7)
▼『秋葉原でお買い物』の巻
久しぶりに日曜日の秋葉原に出かけました。
日曜日は歩行者天国だったのを忘れてました。
まずは新しくなったラオックス MAC 館へ行きます。
前のお店と特に変わったところはないような気がします。
次に秋葉館へ。
HDD の価格だけチェック。
価格コムの最安値より2千円程高いので買うのをやめる。
最安値のお店へ行く。
初めて入る店だが人がいっぱいだ。
というより、人が入れるスペースがほとんどない。
玄関みたいな3畳程のスペースしか無いのだ。
受付みたいになっていて、欲しいものを注文すると奥から取ってきてくれるという感じ。
欲しいモノが決まっていないと、来ても意味の無い店だ。
価格表などは貼り出されているが、確かに相場よりちょっとだけ安い。
DOS/V 系ショップだが、HDD は型番が同じならどこで買っても同じモノなので(たぶん)、Mac で使うにしても安いお店で買うのが一番だ。
またまた秋葉館に戻って、今度は HDD ケースを探す。
これは USB ドライバの問題があるので、Mac 対応を買うことにする。
USB しか付いていない初期型 iBook(タンジェリン)での使用も考え、USB/FireWire 両方で使えるケースを購入する。
これが¥14,800-もする。
HDD の値段とあんまし変わらない。
HDD ケースを見た感じ、¥14,800 は高い気がする。
電源部分があるにしても、私なら8千円程度でも売り出せそうな気がする。
ポリタンク G4 だったら必要無いものなので、余計に高く感じる。
ここでチョット考えたのだが、市販の外付け HD を購入して、中に入っている HDD を交換することができるのだろうか?
内蔵 HDD とケースを購入するのと、最終的には変わらない結果が得られるのだが。
USB 接続でなければ、価格的には「内蔵 HDD+ケース」の方が心持ち安いような気がするが、どうだろうか。
何か情報をお持ちの方は教えて下さい。
2001.11.14 / Wed(6/7)
▼『データの移行』の巻
New HDD 60GB をメインの環境にしないといけないので、インストール作業を行う。
大量にアプリを入れているので、同じ環境に戻すのは非常に大変で、とてもじゃないが1日では終わらない。
11日(日)の夕方から初めて、未だに終わらない。
インストするのにシリアル番号を調べたりしないといけないし、ものすごく面倒。
ネット関連のデータは引き継いで、ブラウザとメーラーは以前と同じ環境で使えるようにはしました。
しかし、アプリに最新のアップデータは当てていないし、使用頻度の低いアプリはインストすらしていない。
ATOK の辞書は、壊れた HDD から救出したのを引き継いだらデフォルトになってて、登録した単語が反映されない状態。
ちょっと前ので MO に保存したのがあるのだが、見つからない。
バックアップの意味無いじゃぁ〜んっ!
GoLive はどのファイルに何のデータが保管してるのかがよくわからない。
よって、データが引き継げないでいるので、カスタマイズしたものが無くなっている。
非常に使いづらい。どれも時間をかければ復旧可能なのだが、イチからやり直した方が早い気もしている。
ATOK に関しては、ガンガン単語登録を始めてしまっている。
まずは、GoLive でサイトの更新ができるようにしようと思っていおります。
GoLive はあまりカスタマイズしていないので、新たに設定し直してもそれほど時間はかからないと思われます。
何とかしたいのは、やはり「ATOK」ですね。
テキストを入力していると、変換がおかしくてイライラします。
2001.11.14 / Wed(7/7)
▼『PM8500 のマウス』の巻
Cube 不調の最中、PM8500 のマウスの調子も悪くなる。
時々マウスとカーソルの動きがずズレるのと、マウスのクリック感が良くない。
ADB 機器は USB のように使用中に外したり着けたりできないので面倒です。
再起動が必要になります。
LC520 で使っているマウスがあるので取り替えたりしてみるが、そう言えば、LC520 のマウスは、以前 PM8500 で使っていて調子が悪かったヤツだったのを思い出す。
すなわち、以前に一度交換していたのであった。
2つとも調子が悪いのだっ!
カーソルの動きに関しては、接触不良らしく、キーボードの ADB 端子に強く差し込んだら、とりあえず解消している。
キーボードの ADB 端子の方の不具合も疑われるので、キーボードとマウスの両方を買わねばならないか?
クリック感に関しては、遊びが少なくなって「カチッ」という固い感触が無くなり、「フニャ」とした感じなっている。
強く押さないとクリックできない時もある。
仕方がないので、マウスを分解してクリックを感知するボタン部分に細工をして、固いクリック感を演出してみた。
とりあえず成功。
マウスの使い過ぎでヘタって来ているようだ。
これはもう新品に買い換えるしかなさそう。
中古でヘタッてないのでもいいので今度、買ってこようと思う。
PM8500 のキーボードとマウスを買い換えるとすると、購入当時から残っているものが少なくなってしまう。
モニタとマザーボードは交換しちゃってるからね。
2001.11.14 / Wed(1/2)
■ by D.Garcia
● ご愁傷さま
S.Walkerの Cube の HDD が壊れたんだって?
噂によると AirMac の調子が悪いのにキレて、Cube を思い切りハタいたら、アクセス中の HDD が飛んだらしいじゃんっ!
モノに当たるのは良くないよ。
ハタいた時に、ヘッドがディスクに接触したんじゃないの?
不良セクタが出来たんだね、きっと。
冗談はさておき、以前から不良セクタが出来てたんじゃないの?
不良セクタは増殖する場合があるからね。
ドラッグ&ドロップできない問題とも絡んでるかもしれん。
すると、Mac OS 9.2.1 と Mac OS X v10.1 をインストした頃から始まってたのかもしれんな。
「インスト時に書き込みに失敗して、その不具合が徐々に周りに影響を及ぼし現在に至る。」ってなシナリオも考えられるね。
どっちゃにしろ、HDD は初期化しないと安心して使うことはできんよ。
物理フォーマットが必要だに。
使うにしてもパーティションをいくつか切って、被害が他のボリュームに広がらないようにしておくことも必要。
まあ、HDD のドライバとか MDB、ラッパーなんかが吹き飛んだら終わりだけどね。
しっかりバックアップを取って、バックアップした書類も『わかりやすい』ように整理しておくことだね。
2001.11.14 / Wed(2/2)
■ by D.Garcia
● 第2世代 AirMac 登場
11月下旬から「AirMac 2.0」の無償ダウンロードが始まるということだす。
詳細はアップルのサイトで確認してね。
発火問題のある Base Station(BS)も新しいのが12月上旬に発売されるということだす。
こちらは現在¥38,000-するのが、¥34,800-に値下げされるということです。
壊れて使えない人は、もう少し待ちましょう。
修理費用が4万円するところが、¥34,800-で新しいのが買えます。
Base Station が壊れたらネットできないワケだろうから、そんまま待ってる人は居ないとは思うが・・・。
この新 BS は、発火問題も解決しているらしいので、火は出ないということになっています。
アップルもこっそり設計を見直したということでしょうか。
新たな AirMac を登場させたということは、発火の危険性のある BS は見捨てたと考えることもできましょう。
「不安な人は新しいのを買ってね」と言っているように、私には聞こえます。
「危険な BS をお持ちの方は、新しい BS と無償で交換致します」というアナウンスをして欲しいものです。
「あり得ない」とは言い切れないので、しばらくアップルの様子を見てみましょうか。
2001.11.15 / Thu
イヤイヤ参りました。久しぶりにサイトの更新をしようとしたら、ファイルが無いんです。
壊れた HDD からサイトのデータを引き継いできたのですが、無くなってるページが20〜30くらいあったんです。
名前が「t」から始まるファイルの多くが紛失しているのに気づいたんです。
サイトのファイル数が「512」もあり、紛失したファイルを1つ1つ確認するのも大変なので、サーバからダウンロードすることにしました。
バックアップを使うと、今度は新しい方のファイルをどこから追加するかを調べないといけないし。
そこでサーバからダウンロードを始めたワケですが、さすがに512個のファイルともなると、けっこう時間がかかり、4・5回途切れたりもしましたが、約30分程かかりました。
そして「Diary」を更新しようとファイルを開いたところ、『文字化け』してるじゃありませんかっ!
GoLive の設定が初期状態に戻っていたので、「ISO 8859-1 転送を使用」のチェックを外すのを忘れていたのでした。
ダウンロードしたファイルの日本語すべてが文字化けです。
チェックを外して、もう1度やり直しです。
途中で4・5回途切れたりもしましたが、またまた約30分程かかってしまいました。
当初の予定より1時間以上遅れてサイトの更新を始めたのですが、普通にドラッグ&ドロップできるんです。
D&Dができなかったのは、HDD がイカれていたからなんでしょうか。
原因の究明はできなくなってしまいましたが、起動セットを変える手間を考えたら、とてもラクで嬉しい限りです。
ラクになったと言うより、本来の姿に戻っただけなんですけどね。
これで旧サイトのリニューアルにも弾みがつくかな?
2001.11.16 / Fri
IBM の HDD ですが、かすかな金属音がします。
時々、円盤に針がちょっとだけ擦れるような「キーン」という音がするのが気になります。
システムを終了して、HDD の回転が止まる最後に、回転数が落ちていく「ブーン」という音と共に、「ガキンッ」と言います。
交換したばかりの HDD を注視しているので、気になるだけだとは思いますが、危険そうだったら教えて下さい。
現在のところ、とても順調に作動しております。
前の HDD の方が、よっぽどうるさかったので問題無いとは思っているんですが・・・。
今更ながら「流体軸受 HDD」も「アリ」だったかな?と思っています。
でも、値段がちょっと高くなるので選択肢には入らないですな。
マックで作業するに当たって、HDD の音とかはまったく気になりません。
逆に音がした方が、動いているのを確認できるので安心なくらいです。
でも、流体軸受の静かさも気になります。
今度 HDD が壊れたら流体軸受にしましょうかね。(オイオイ)
MP3 化計画も進めているんですが、これがなぜか楽しい。
PM8500+MacMP3 だと、けっこう時間がかかったのですが、Cube+iTunes だと、CD の再生時間の約1/3くらいで MP3 に変換できます。
これは PowerPC G4/450MHz の威力ですな。
曲を聴きながら変換してるんですけど、変換の方が早く終わってしまいます。
アルバムの4曲目当たりを再生中なんですけど、仕方がないので次の CD に交換してます。
んなもんで、変換するアルバムの真ん中より後ろの曲は、全然聴けてません。
後でゆっくり MP3 で聞くことにします。
あと、曲名などは CDDB からもらってくるんですけど、コレ、ものすごくラクで良いですね。
洋楽ならほとんどヒットします。
英語でないと、たまに文字化けしますけど。
日本語はダメですね。
何か対策があったような気がしますが、まあ良いです。
先に洋楽から MP3 化しますんで。
終わるまでに何とかしよっと。
2001.11.16 / Fri
■ by D.Garcia
● MDB・Wrapper とは
どもども。
2つ前の「ご愁傷様」に出てきた『MDB』とか『ラッパー』って何?
壊れるとヤバいん?
どこにあんの?
という質問が来たんで簡単に説明しときます。
これらは、「システムフォルダの中にある書類」とかじゃなくて、ハードディスクのファイルシステムの中でのこと。
機能はそれぞれあって詳しく書くと大変だから、そのうちサイトのどっかのコーナーにアップしとくわ。
まず「MDB」。
マスターディレクトリーブロックの略。
HFS の場合で、HFS+ だと「ボリュームヘッダ」。
「ボリュームの作成日時」「ファイル数」「システムの所在」など、そのボリュームに関する基本的な情報が保存されています。
HFS+/HFS 共に、先頭から3番目のセクタ(セクタ2)に置かれます。
「ラッパー」は、「HFS Wrapper」のことで、HFS+ の場合のみ置かれます。
現在のシステムでは、HFS+ をサポートしていないシステムのことを考慮して、「HFS ボリュームの中に、HFS+ のボリュームを内包する」という特殊な仕組みを使用しています。
HFS Wrapper 部分は、HFS+ をサポートしているシステム上からは、まったく見えないようになっています。
そして、その内部の HFS+ ボリューム部分だけが、単独のボリュームとして認識されます。
反対に、HFS+ ボリュームをサポートしていないシステム上からは、HFS ラッパー部分だけが認識されます。
と言っても、それは「小さな HFS ボリューム」として認識されるのではなく、「何だかわからないけど、とにかく巨大なデータ(=HFS+ ボリューム)が詰まっている HFS ボリューム」として認識されます。
わかった?
簡単に言うと、「見えないところで HDD を管理してる領域」っつう感じかな。
Norton Utilities の説明書なんかに詳しく書かれてたような気がするから、持ってたら確認してみてちょ。
2001.11.17 / Sat
HDD が壊れて、総額4万円近く使ってしまったというのに、何と本日『デジカメ』を買うという暴挙に出てしまいました。
価格・性能・デザインなどから、Canon の IXY DIGITAL 200 に絞っていたのですが、価格コムで4万円を切り始めたというお知らせとともに、メーリングリストの安い店情報につられて、買ってしまいました。
4万円を切ったと言っても、¥39,500-とかです。
普通の店だと4万5千〜5万くらいですから、十分安いです。
価格コームの IXY DIGITAL 200 のメーリングリストに登録しておいたら、秋葉原の『ZOA』というお店で、I/O DATA の 128MB コンパクトフラッシュカードとセットで『¥43,500-』で販売しているというではありませんか。
この情報を元に購入した人のメールなどもあって、「私も遅れてはいけないっ!」ということで、早速行って来ました。
メーリングリストによると、バッテリとソフトケースも購入しておいた方が良いということだったのですが、予備のバッテリだけ追加購入してきました。
プラス¥3,980-だったので、税込み総額¥49,854-となりました。
5万円で¥146-のおつりです。
まだ箱から出してないので、続きは後日。
2001.11.19 / Mon
昨日は目が痛かったので、時間はあったがマック雑誌も買わなかったし、サイトの更新もしなかった。
音楽を聴くついでに、MP3 化計画を推し進める1日だった。
本日は、多少の目の痛みもひいたので、ちょっとだけサイトの更新をしてみた。
と言っても、先に手をつけたのは、旧サイトの方。
「index.html」を除いて、全部削除してしまいました。
そうそう、直リンクが貼られている「システムエラーコード」のページは残してあります。
ただし残っているのはトップページのみ。
両方とも、こちらのサイトのトップにリンクを貼ってあります。
こちらのサイトが「寒色系」なので、旧サイトは「暖色系」にしてみました。
そのうち、旧サイトのスペースに、新たなページを作ろうと思っています。
「そのうち」ねっ。
やっとこさ、デジカメも購入したので、画像も載っけてみようと思っとります。
こっちのサイトとは、ちょっと違ったものにしたいのですが、オモシロイ企画も思いつかないので、行き当たりバッタリでやろうかな?とも思ってます。
デジカメは、箱から出してイジってみましたが、小さい液晶と説明書を見ていたら、またまた目が痛くなってきたので、すぐにやめました。
よって、使い方が全然わかりましぇ〜ん。
ドライバソフトみたいなのも、まったくインストールしてません。
サイトに画像が載るのは、かなり先になりそうです。
2001.11.19 / Mon
■ by D.Garcia
●Photoshop の適正価格は6万円?
こんちゃ。
S.Walker のところにアドベ(アドビのことね)から特別アップグレードのお知らせが届いたそうな。
それを「高い」「高い」と騒いでおるのがご本人様。
Photoshop Elements(以下、エレメンツ)の登録ユーザー向けのアップグレードなんだけど、Photoshop(以下、フォトショ)6.0J へのアップグレード価格は「5万円」だそうな。
HDD がブチ壊れたのに4万円使って、デジカメに5万円使ったら、アップグレードは『ゼッタイ』無理ですな。
お金が無いから高く感じるだけで、アップグレード価格『5万円』ってハッキリ言って安いっすよっ!
違法ピーコソフトの王者「フォトショ」の定価って知ってる
定価って言うか、アドビストア価格で『¥96,100-』だす。
ビックリしたアナタ、ピーコしてますねっ!
こういったソフトは、違法コピーがなくならないから、価格が下がらないと言われています。
「高いからコピーしてるんだっ!」という屁理屈は通りませんぞっ!
みんながちゃんと買ったら、いくらぐらいの価格になるか知りたい。
2割までは安くならないかな?
イラレもフォトショが5万くらいだとウレシイんだけどね。
フォトショは、価格コムの最安値で¥83,980-。
エレメンツが¥9,800-でアップグレード価格が¥50,000-なら、¥59,800-でフォトショが購入できるっつうことになりやす。
最安値と比べても¥24,000-も安いんだよん。
まあ、エレメンツでも機能的には十分かもしれんけど、もしも今後フォトショを使う予定がある方はアップグレードしておくべきですね。
OS X 対応版がいつになるかはわかりませんが。
Photoshop 5.5J 以前から 6.0J へのアップグレード価格は¥25,000-なので、一度手に入れれば、それ以降のバージョンアップはそれほど高くはない?と思います。
今後、同様のアップグレードがあるかは「?」ですね。
アップグレードキャンペーンがあるのがわかってたら、誰も直接フォトショを買いませんからね。
エレメンツ買って、キャンペーンが始まるのを待ってれば¥24,000-安く手に入れられるワケですから。
よく考えると、アドベ的にはフォトショを「6万円」で販売しても元が取れるっつうことか?
むむむ、アドベの関係者の方、真相をコッソリ私に教えて下され。
もちろん秘密は守ります。