2007.05.04 / Fri
ヲラの部屋の隣の部屋に設置されている「Core Duo / Mac mini」の「無線 LAN」を改善する為、イロイロと「ハード」を仕入れてきた。
その前に、まずは「デフォルト」のままの「512MB」で使っていた「メモリ」を「交換・増設」した。
一気に、「1GB×2枚=2GB」の「マックス・パワー」にしてみた。
「秋葉館」で購入したのだが、今回は「Sumsung」で、お値段1枚「7,980円」。ちなみに、ヲラの「Core 2 Duo / Mac mini」のメモリは「Elixir」で、1枚「8,990円」だつた。
それから、「POWER SUPPORT / フィルタースタンド」を購入。お値段「3,024円」。
「Mac mini」本体底面の放熱のためか、なんか「プラッチックの台」みたいなんの上に載せて使ってたんで、買ってあげた。
そんでもって、「無線 LAN 強化」だ。
「AirMac Express」を購入。ぬわんと「アポーストア座銀」で購入。お値段「11,800円」じゃ。
連休中なので、ものすごく大量にヒトが居た。久しビリに行ったのだが、買うモン買って、早々に逃げてきた。
秋葉原でも、あまり見かけなかった「Mac mini」にジャスト・フィットな「BELIKIN USB 2.0 & Firewire 6-port HUB for Mac mini(F5U507)」が売っていたので買おうかと思おたが、実際のトコロ、「miniStack V2」のおかげで、ポートは足りているので買わんかった。
前面に「ポート」があって便利だから、買ってもイイんだけどね。
それから、「AirMac Express」用に、「Griffin / AirBase」も購入。壁のコンセントに「直接挿す」と邪魔なので買ってみた。
家に帰って、早速、メモリ交換を実施。速くなったのかどうか、まったくわからない。「ヲラのマシンよりは遅い」といふコトはわかる。
「無線 LAN 強化」の方は、かなり手こずってる。まったく速度が上がらない。詳しくは、結果が出てから書こうと思ふ。
▼ Mac mini フィルタースタンド / POWER SUPPORT
▼ AirBase / Griffin Technology
2007.05.06 / Sun
ヲラの隣の部屋にある「Core Duo / Mac mini」の「無線 LAN」の状況が「あまりに悪い」ので、「強化作戦」を実施したのだが、敢え無く「玉砕」した。
「AirMac Express」を購入してのチャレンジでしたが、まったく効果無し。「買って失敗」でした。一緒に購入した「AirBase」とともに「お蔵入り」です。
それでは、どんなコトをしたか、簡単にご説明。まずは、設置状況は下の図の通り。
ヲラの「Core 2 Duo / Mac mini」だと、無線 LAN の平均速度は「9Mbps」くらい。一方、隣の部屋の「Core Duo / Mac mini」だと、「平均」を測定できない。
ちなみに3回測ってみたトコロ、「145K」「16K」「53K」となった。単位は、「メガ」じゃなく「キロ」ですんで、ご注意下され。
そんなワケで、「Core Duo」の「無線」の間に、「AirMac Express」を挟んでみたワケです。
まずは、以下の図のように、無線電波の到達距離を延ばすように設定&設置。
無線 LAN の間に置いて、電波を中継してもらうワケだ。「AirMac Express」は、ただ「コンセントに挿さってる」だけ。
「AirBase」にくっつけて、イロイロなトコロに置いてみたが、どうも電波が安定しない。最速で「2Mbps」を出したが持続しない。
何回か計測するが、単位が「K」の時の方が多い。「ごくタマに突然 2M 出る」といった状況。
「AirMac Express が無い」よりは「あった方がイイ」かもしれないが、あれば「実用に耐えうるか?」と言ったら、どっちにしろ「遅くて使いモンにならない」といった感じ。
次に、以下の図のように、「AirMac Express」と「Core Duo」の間を「有線」にして、「AirMac Express」と「親機:WZR-G108」の間だけを「無線」にしてみた。
これがまあ、どうやっても接続できない。「親機」の設定を変更するのに、Win マシンも引っ張り出しているのだが、どうやっても、つながらないのだ。
あまり「親機」の設定をイジって、ヲラのマシンまで、つながらなくなったら困るので、「ある程度のトコロ」でやめますた。
まあ、もっとがんばれば、アクセスできるのかもしれませぬが、こんだけやってつながらないのであれば、それはヲラではなく「機械の方が悪い」といふ判断を下しました。
「アプルの製品」は「アプルの製品だけで固めた時」は「設定しやすい」のだろうが、他の製品が混ざると、逆に「設定がしにくくなる」といふのがヲラの印象。
「アプルの製品で固める」てゆーたって、ヲラの「Core 2 Duo」でも、「WLI-TX4-G54HP」を間に挾まなければ、「速度ガタ落ち」ですからねー。
「Core 2 Duo / Mac mini」も、内蔵 AirMac だけでは、まったくもって「ダメ」なんです。
種類も機能も豊富な「Win 用の機器」を使わないと、ヲラんちでは「どーにもならん」とゆーワケです。
「11n」になったら、改善するかもしれませぬが、「Mac mini」は対応してませんからねー。「本体買い換え」ですか?
まあ、そんなワケで、「Core Duo」の「無線 LAN 強化」は、諦めました。
しかーし、何か対策を施さないと、ネットが遅くて、どうしようもありません。
そこで、今、考えてるのが、以下の図。
ヲラの部屋にある「子機:WLI-TX4-G54HP」に、有線で接続しようといふ作戦です。
「LAN ケーブル」を約10メートル、配線しないといけませんが、これならヲラのマシンと同様、平均「9Mbps」出ます。マシンを使う時間帯は、ほとんどカブらないので、その点はご心配なく。
ただ、こんだけ屋内に配線すんなら、いっそのコト、全部「有線」にしたいトコロです。
親機から約20メートルも配線すれば、ヲラんトコの子機まで届くと思われます。
光ファイバー開通当初は「約80Mbps」出てたので、有線にすれば、そんくらいの速度が出るハズ。混んでても「50Mbps」前後は出るんでねーの?
「9Mbps」から「50Mbps」になるのは、かなり魅力的。天井や壁に、ケーブルを這わせるか? 見た目、悪いな。住民から苦情が来そうら。