2021.11.06 / Sat
【ATOK マンスリーレポート】
「ATOK マンスリーレポート」の「2021年10月分」でございます。
いつもと同じく、過去2か月分も載せておきまする。
ATOK マンスリーレポート | 8月 |
9月 |
10月 |
サマリー | |||
入力した文字数(字) | 12132 |
15841 |
18926 |
原稿用紙(枚) | 31 |
40 |
48 |
入力時間(時間) | 131 |
131 |
189 |
ミスの回数(回) | 689 |
927 |
1107 |
ミスの割合(%) | 5.68 |
5.85 |
5.85 |
キータイプの効率 | |||
キータイプの効率〈100打中〉(字) | 33 |
32 |
32 |
入力した文字数(字) | 12132 |
15841 |
18926 |
キータイプ(打) | 36587 |
48702 |
58521 |
タイプミスの傾向 | |||
タイプミス(回) | 689 |
927 |
1107 |
打ち飛ばし(%) | 28 |
36 |
42 |
打ち間違い(%) | 21 |
16 |
11 |
順番違い(%) | 14 |
11 |
11 |
打ち過ぎ(%) | 37 |
37 |
37 |
打ち飛ばすことが多いキー | A |
A |
U |
打ち過ぎが多いキー | U |
N |
I |
打ち間違いが多いキー | IO |
IO |
BN |
順番違いが多いキー | A- |
MI |
KO |
入力文の傾向 | |||
一文の文字数(字) | 6 |
6 |
6 |
句読点までの文字数(字) | 5 |
5 |
5 |
漢字、ひらがな、カタカナの割合 | |||
漢字(%) | 32 |
33 |
35 |
ひらがな(%) | 27 |
30 |
28 |
カタカナ(%) | 41 |
37 |
37 |
2021.11.20 / Sat
【「Mac mini(M1, 2020)」への移行に失敗しました】
発表翌日に購入したにも拘わらず、放置している「Mac mini(M1, 2020)」を、使い始めるべく、セッティングにチャレンジしました。
「約1年」放置しており、早く使い始めないと、新たに「M1 Pro」や「M1 MAX」を搭載した「Mac mini」が登場してしまいそうです。
「Mac mini(M1, 2020)」を使わないまま、「次の Mac mini を購入」という事態は避けたいトコロです。
「2021年11月12(金)」に、「工場出荷時に戻す」作業を実施しました。
▶ macOSを消去して再インストールする / macOSユーザガイド / アップル
一応、「こんな感じで進める」といった感じで、手順を書き留めておきます。
「うろ憶え」で「正確では無い」ので、参考には、しませぬよう、お願い申し上げまする。
「起動オプションを読み込み中」と表示されるまで、パワーボタンを押したまま、起動します。
「オプション」を選択し、「続ける」をクリックします。
以前に、「管理ユーザアカウント」を「2つ」設定してしまったので、「イチ」から「やり直し」するコトにした次第です。
「メニューバー」の「復旧アシスタント」から「Macを消去…」を選択します。
「Macを消去…」をクリックします。
「Macを消去」をクリックします。
「日本語」を選択します。
「Wi-Fi のパスワード」や、「Apple ID」と「パスワード」を求められたかもしれませんが、よく憶えておりません。
「終了して復旧ユーティリティに戻る」を選択します。
「macOS Big Surを再インストール」を選択します。
「続ける」をクリックします。
「同意する」をクリックします。
「同意する」をクリックします。
「macOS Big Surインストール」が起動します。
「macOSをインストールするディスク」を選択します。
「続ける」をクリックします。
インストールが開始されます。
「2021年11月12日(金)」の作業は、「ココまで」です。
以下、「2021年11月13(土)」に作業しました。
「日本」を選択します。
「Time Machine の情報」を移行します。
「転送する情報」を選択します。
「パスワード」を入力します。
転送が開始されます。
移行が完了しました。
しかし、ネットに接続できませんでした。
試行錯誤しましたが、ネットに接続できなかった為、この日の作業は終了としました。
「2021年11月17日(水)」に、作業を再開しました。
「システム環境設定」の「ネットワーク」をイジっていたら、いつの間にか、ネットに接続できるようになっていました。
このような「警告」が「10数個」表示されました。
▶ システム機能拡張に関する警告が表示される場合 / アップル
ネットに接続できたので、「macOS」を「Monterey」に、バージョンアップしました。
このあと、「サイト更新作業」を実施しようとしましたが、「Dreamweaver 2021」で、「プルダウン・メニューが表示されない」などの不具合が発生し、サイト更新が出来ませんでした。
それ以前に、「マウスの動きが鈍い」、「クリックの反応が悪い」などの不具合も発生しました。
「ブロックされた機能拡張」が原因でしょうか?
そんなこんなで、現在は、「Mac mini 2018」に戻して、作業しております。
「Mac mini(M1, 2020)」を「メイン・マシン」にする作戦は、失敗しております…。
さらに、「Mac mini 2018」と「Mac mini(M1, 2020)」を、何度も入れ替えているウチに、「Time Machine」の「バックアップ」が、「2個」出来てしまっております…。
2021.11.21 / Sun(その1)
【ハードディスクが壊れて、復旧に11万円かかった(その1)】
「2021年1月24日(日)」に、「ハードディスク」が壊れて、復旧に「11万円」もかかった話を、今頃、まとめてみようと思ひます。
個人的なデータが「10年分くらい」保存されている「4TB」の「外付けハードディスク」が、認識されなくなってしまいました。
厄介なコトに、「macOS」の「ディスクユーティリティ」で「RAID 1(ミラーリング)」を設定している「ハードディスク」でした。
「RAID 1(ミラーリング)」なので、「4TB」の「ハードディスク」が「2台」で構成されておりましたが、「2台とも」認識しなくなってしまいました。
「同じデータを2台に保存している」ので、「片方がバックアップになるかも」と考えておりましたが、「2台一緒に認識しない」ので、「バックアップ」は、ありません。
「写真」や「文書」など、「失うと、かなりのダメージ」を受けてしまうので、自分で復旧するのは諦め、「データ復旧業者」に依頼してみるコトにしました。
だいたい、ドコの業者さんも「初期診断をして、見積もりを出す」トコロまでは「無料」なようです。
「費用」や「評判」などを簡単に調査した後、「なるべく早い日時で、持ち込める業者さん」にするコトにしました。
まずは、自宅から交通の便が良い「デジタルデータリカバリーさん」に、電話してみました。
症状を説明したトコロ、費用は「10万円〜60万円」、期間は「2〜3週間」とのことでした。
昼頃、電話したのですが、なんと、その日の夕方に「空き」があるので、「持ち込み対応可能」とのこと。
1社目で「決定」してしまいました。
「デジタルデータリカバリーさん」は、現在は、「六本木ヒルズ」にあるようですが、当時は「新橋」にありました。
会社名は、「デジタルデータソリューション株式会社」で、その中の「サービス」の1つが「デジタルデータリカバリー」で、「デジタルデータリカバリー」は「会社名」では無いのかな?
夕方に持ち込んで、1時間くらい待ったら、診断結果が出ました。
「『RAID構成が壊れただけ』のようなので、恐らく、データは100%近く復旧可能」とのことでした。
しかし、費用は「25万円〜35万円」とのこと。
電話で聞いた最低料金の「10万円」でも、「依頼するかどうか、ものすごく悩む金額」でしたが、それを大幅に上回る「25万円〜」とは…。
「他の業者さんも当たってみよう」と「お断り」したトコロ、「どのくらいの金額をお考えでしたか?」と聞かれたので、最低料金の「10万円くらいでしょうか、う〜ん…。」と返答しました。
すると、「その金額で、お引き受けできるか、確認してみます」と、奥に行かれました。
戻ってくると、「コロナ禍で、人員や設備に余裕があるので、10万円プラス消費税の『11万円』でお引き受けします。」とのこと。
さらに、「作業時間も、3日間くらいで大丈夫そうです」とのこと。
「消費税の『+1万円』は、けっこうデカいな…。」と思いつつ、「他の業者さんを回るのも面倒だし、3日間くらいで復旧できるのは速いな!」とも思い、お願いするコトにしました。
当初は、「1月28日(木)の午前中に自宅へ返送予定」でしたが、途中で「予想より時間がかかっている」との連絡を受けて、「1月30日(土)の午前中」に、クロネコヤマトで、戻って来ました。
「支払い」は、「クロネコヤマトのクレジットカード払い」にしました。
「復旧されたデータ」は、「デジタルデータリカバリーさん」が用意してくれた「4TBの外付けハードディスク」に収められて届きました。
この「4TBの外付けハードディスク」は、「レンタル」と「買い取り」が選択できます。
「レンタル」の場合は、早急にデータを吸い出し、「10日以内」に返送しなければなりません。
「着払い伝票」が同封されているので、「返送料金」は、かかりません。
「買い取り」の場合は、「15,000円」です。
「データ」は、恐らく「100%復旧された」と思います。
「恐らく」なのは、「データ」が多過ぎて、よく憶えていないからです。
現在までのトコロ、「あのデータが無い!」というような事態は発生しておりません。
今回、「約10年分のデータ」が「7日」で「100%」復旧出来て、「11万円」なのは、よくよく考えると、「そんなに高くは無い」と思っております。
もちろん、「消失したデータの重要度」や「懐具合」など、「個人差はある」と思いますが…。
ちなみに、よく言われるコトですが、「RAID 1(ミラーリング)」は「冗長化(冗長性を高める)」であり、「バックアップ」ではありませぬ。
2021.11.21 / Sun(その2)
【ハードディスクが壊れて、復旧に11万円かかった(その2)】
前回の「コラム」の「続き」です。
今回は、「『復旧されたデータ』を、新たに購入したハードディスクに保存し直した」作業について、書き留めておこうと思います。
内容が一部重複しますが、ご容赦下さいまし。
「2021年1月24日(日)」に「デジタルデータリカバリーさん」に修理を依頼しました。
「2021年1月27日(水)」に、「復旧されたデータ」を保存する為の「4TBのハードディスク」を「2台」、「amazon」に発注しました。
「2021年1月30日(土)」の「昼前」に、「デジタルデータリカバリーさん」より、「復旧されたデータ」が戻って来ました。
「壊れた内蔵ハードディスク2台」と、「デジタルデータリカバリーさん」で用意してくれた「復旧したデータが入っている外付けハードディスク1台(レンタル)」の「計3台」です。
その日の夜に、「amazon」より、発注していた「ハードディスク」が届きました。
「2021年1月31日(日)」、丸一日かけて、「4TBのハードディスク」の「1台目」に、「復旧されたデータ」をコピーしました。
「2021年2月1日(月)」から「2021年2月2日(火)」にかけて、「2台目」への「コピー作業」を実施しました。
この「2台」の「データ」は「同じモノ」です。
「RAID 1(ミラーリング)」をやめて、「手動」で「同じデータを2台に保存」しました。
コレにより、「1台」が壊れても、「もう1台」に「データ」が残ります。
今回のように、「2台まとめてアボーン!」という危険性は、かなり低下すると思われます。
「2021年2月4日(木)」に、「デジタルデータリカバリーさん」から「レンタル」していた、「復旧されたデータ」が保存された「外付けハードディスク」を、返却しました。
「届いた箱の中」に、「クロネコヤマト」の「返送用の着払い伝票」が入っているので、「届いた箱」に収めて、返送すればOKです。
「壊れたハードディスク」が「Seagate製」だったので、新たに購入した「ハードディスク」は「WESTERN DIGITAL製」にしました。
「4TB」の「ハードディスク」に保存してあった「データ」は、恐らく「2.5TB」くらいだったかと思います。
「デジタルデータリカバリーさん」からレンタルした「外付けハードディスク」の「容量」は、同じく「4TB」です。
修理を依頼したのは「2台」ですが、「保存されているデータ」は「同じモノ」なので、「復旧されたデータ」は「ハードディスク1台」で届いたワケです。
「壊れたハードディスク2台」は、修復されるコト無く、「そのままの状態」で返却されます。
そのままの状態では使えませんが、「物理的な障害は無い」とのコトなので、「フォーマット」すれば、再使用が可能です。
「デジタルデータリカバリーさん」から「レンタル」した「外付けハードディスク」は、「買い取り」も可能です。
「4TB」の場合、「買い取り価格」は「15,000円」です。
「レンタル期間」は「10日間」なので、期間内に返却しないと、同じく「15,000円」を請求されます。
2021.11.21 / Sun(その3)
【ハードディスクが壊れて、復旧に11万円かかった(その3)】
最後に、「書き漏れたコト」を、順不同で書き留めておきまする。
「ハードディスク」が壊れた原因は、わかりません。
勝手に「疑がっている」のは、「時々、勝手にアンマウントする外付けハードディスク・ケース」「壊れているUSBハブ」「TechTool Protection」などでしょうか。
「外付けハードディスク」は、「センチュリー」の「裸族の集合住宅(CRSJ35EU3)」です。
上の写真の「右側」になります。
購入したのは、「2011年10月3日(月)」なので、使用期間は「9年3ヵ月」くらいです。
最近、「時々、勝手に、アンマウントする」という症状が出ております。
「壊れているUSBハブ」は、「10ポート」のうち、「下から6ポート」使えなくなってしまっていたトコロに、さらに「1ポート」使えなくなってしまっておりました。
「TechTool Protection」は、「ハードディスク」を「監視・保護」しているのですが、「最新OSに対応しているのか?」といった状況でした。
「ハードディスク自体の故障」も、考えられなくは無いです。
購入したのは「2018年4月13日」なので、使用期間は「2年9ヵ月」程度でした。
「デジタルデータリカバリーさん」の診断では、「RAID構成が壊れただけで、物理的な障害では無い」とのコトだったので、「ハードディスクの故障」の線は、薄いかもしれません。
「壊れたハードディスクは、再使用可能」とも言われましたが、今のトコロ、再使用せず、壊れたままの状態で保管してあります。
現在、「RAID」を設定するのは、やめております。
「壊れたハードディスク」とは別に、もう「1セット」、「RAID 1(ミラーリング)」を組んでいる「ハードディスク」があったのですが、そちらも「RAID設定」を解除しております。
「手動」で、「同じデータ」を「2台」の「ハードディスク」に保存しております。
「手違い」などで、「2つ」の「ハードディスク」の内容に、「差」が発生すると困るので、「データを同期するツール」の導入を検討しております。
今回、「ハードディスクの不具合」を「データ復旧会社」へ依頼しました。
以前は、「メンテナンス・ツール」などを駆使して、「自分で修復する」コトも出来たのですが、最近は、あまり「メンテナンス・ツール」の出番は、ありません。
「TechTool Pro」「Drive Genius」「DiskWarrior」「Data Rescue」などを保有しておりますが、「最新のOSに対応しているのか、よくわからない」というコトもあり、ほとんど使用しておりません。
「不具合が起きたら、OSを再インストールする」というのが、最近の「修復方法」のようで、「メンテナンス・ツール」の必要性が低下しているようにも感じております。
持っていた「メンテナンス・ツール」では、「RAID 1(ミラーリング)構成」の「ハードディスク」は、修復できなかったかもしれません。
「デジタルデータリカバリーさん」に「復旧してもらったデータ」は、一部「ファイル名が文字化け」しており、そのままでは、「ハードディスク」にコピー出来ませんでした。
「文字化け」を修正したら、コピー出来ました。
最後に「お金」について、書き留めておきます。
「デジタルデータリカバリーさん」で用意してくれた「復旧したデータを保存した外付けハードディスク(レンタル)」と「壊れたハードディスク」を返送してもらうのに、別途料金は発生しておりません。
また、「外付けハードディスク(レンタル)」を返送するのにも、別途料金は発生しません。
「クロネコヤマトの着払い伝票」が入っているので、届いた箱に戻して、返送すればOKです。
「レンタルした外付けハードディスク」は、「買い取り」も可能です。
今回の「4TB」の場合は「15,000円」です。
「500GB」は「6,000円」、「1TB」は「8,000円」、「2TB」は「10,000円」、「3TB」は「12,000円」です(すべて税込み)。
「レンタル期間」は「10日間」で、これを超えると、「購入に同意した」とみなされ、「上記料金」を請求されます。
最初は、「レンタル」の予定にして、後から「買い取り」に変更するコト等も、可能なようです。
今回の「データ復旧費」の内訳は、「1:部品交換・物理作業費等」が「0円」、「2:クローン制作費等」が「30,000円」、「3:論理解析費等」が「50,000円」、「4:論理作業費等」が「20,000円」、「5:成功報酬費」が「0円」、小計「100,000円」で、これに「消費税10,000円」が加わり、合計「110,000円」となっております。
「支払い」は、「銀行振込」か、復旧したデータ等を届けてくれる「クロネコヤマト」の「お届け時クレジットカード払い」が選択できます。