2006.02.04 / Sat(1/3)
さーて、モニタもデカくなったコトだし、そろそろサイト作成を「GoLive CS 2」に移行しようかと、画策中なのら。
未だに「GoLive 6.0」を使っているのは、「CS 2」ではパレットが少し増えてて、モニタが狭いと「パレット地獄」に陥るから。
それから、単純に「CS 2」の使い方が「よーわからん」から、作業に時間がかかるコトが予想されてたから。
しかーし、モニタがデカくなったので「奮起」して、以前に購入していた「CS 2」の書籍を読んでみたよ。おおよそ、使い方を把握。
で、「把握」したら、ヲラのサイトの作り方は「無駄が多い」コトが発覚。
「ちゃんとマニュアル読んでから、サイト作れよ!」といった感じで、やはり「我流」は良くないなと。
そんなワケで、これから少しずつ、サイトを手直ししていく予定どす。
デザインなんかは変更しないけど、「CSS」とか使って「内部」を作り直す予定。
今は、「外部スタイルシート」と「内部スタイルシート」が入り組んでいて、ページ毎に設定が違ったりするワケだ。
「少しずつ手直しする」と言いつつ、ハッキリ言って、1ページずつ「全ページ」を作り直すのに匹敵する「大掛かり」な作業となるコトが予想さるる。
ま、最初にキチンと作っておけば、あとの更新作業がラクになるだろうから、少しずつでも作り直していくよ。
途中で「破壊」しないように気をつけないとな。壊れてるトコとかあったら、教えておくれやす。
あ、そうだ。
それから、今後の情報量増加に対応すべく、一部内容を「.Mac」のスペースに待避させようとも考えておるのだ。でも、コレは後回しかな。
2006.02.04 / Sat(2/3)
Cube のパワーアップは、終了したコトになっていたのだが、ココへ来て、グラボをパワーアップして「Core Image」に対応させたくなってきておるのだ。
ヲラの Cube、「DVD ドライブ」と「ハードディスク」を外付けにしたおかげで、本体内部が「スカスカ」なのですよ。
改造するには「もってこい」な状態。
第一希望のグラボは「Radeon 9800」じゃ。
どのグラボにしても、Mac 版は高いので、Win 版のファームを書き換えたモノを、Cube に搭載して「安く」あげたいトコロじゃ。
「ファーム書き換えグラボ」は、ヤフオクなどでゲッチューするコトになろうが、それでは面白く無い。自分で「ファームの書き換え」をやってみたい。
しかーし、これにはもちろん「Win マシン」が必要だ。
ヲラも「Win マシン」は持っておるが、「AGP」じゃなくて「PCI」ではないかと思われる。
Cube のグラボは「AGP」なので、当然、「AGP」のグラボを搭載できる「Win マシン」を使わないと、ファームの書き換えはデケない。
自分でファームの書き換えをするなら、「AGP」の Win マシンを買わねばならぬ。そんな「¥マニー¥」は無い。
AGP 搭載の Win マシンを買うくらいなら、Mac 版のグラボを買っちまった方が安くつく。
現在、「Radeon 9800 Pro 256MB AGP, DVI, VGA, S-Video」つーのが購入可能。
「AGP x2/x4 対応」ではあるのだが、Cube で使えるかどうかが、わからない。
VC さんでは「¥34,800-」で販売されておるのだが…。
「グラボを削る」「Cube のフレームを削る」「電源を移設する」くらいは「やる気」があるのだが、最初から「使えない」んじゃ話にならない。
この辺りの情報が、まったく無い。英語はサパリわからないので、「cubeowner」なぞを探る気はない。
日本語の情報が欲しい。
「¥34,800-」払って、チャレンジしてみっか?
うー、動かなかったら「痛い」よなー。
「5G iPod / 30GB」と同じ価格だもんなー。
2006.02.04 / Sat(3/3)
【削除しました】の巻
2006.02.05 / Sun
【削除しました】の巻
2006.02.08 / Wed(1/2)
「プチ・リニューアル」した「Information」のコーナーについて。
メインは「So-net の無料ホームページ・スペース」を使っておるのですが、容量が「10MB」しか無いワケです。
最近、画像を多用しているので、「容量オーバー」が心配されておりました。
今となっては、あまり役に立たない「System Error Code」のページは、以前に「.Mac」へ待避させたので、今回、「Information」のコーナーも「.Mac」に避難させるコトにしました。
「System Error Code」は「更新終了」状態ですが、「Information」は、これからも更新していくので、時々、覗いてみた下さいな。
ただし、「.Mac」は、「So-net のホームページ・スペース」に比べて、「チト重い」と思われますので、お許しを。
ちなみに、データを「.Mac」にアップする際は、ブラウザで表示させる以上に「重い」です。
最初に「Information」の全データをアップした際は、5分〜10分くらいかかりました。
サイト・デザインについては、若干の変更を加えてみますた。
今後、デザインの変更を簡単にできるようにと、「CSS」を本格的に導入してみましたが、なかなか思い通りにいきません。
「文字の大きさ」や「行間の広さ」なぞが、上手く反映されないのですよ。
比較的、「IE」の方が良くて、「Safari」だとダメですね。
ま、「ブラウザの問題」じゃなくて、「作り方の問題」って気がしてますので、チョコチョコ手直ししていく予定。
その後、メインページのデザインも、変更していく予定です。
しかーし、「GoLive 6.0」で作っていたメインページが、「GoLive CS 2」で、上手く操作できないのだった。
よって、メインページは、いまだ「GoLive 6.0」にて更新中。
こっちも、原因を探らねば。
2006.02.08 / Wed(2/2)
Vintage Computer さんで、「Cube 強化キャンペーン(2/7〜3/7)」をやっております。
そんな中、VC さんより耳より情報が。
生産終了の「Sonnet Encore / ST G4 1.2GHz for Cube」が、限定再生産されるそうな。
このカードは、クロックは「1.2GHz」ながら、CPU が「7455」なので、「2MB / L3 cache」を搭載しておるのです。
ヲラの「Giga 1.8GHz」と比べて、どっちが速いかは、よーわかりませぬが、Firmware パッチが不要なのと、 OS 9 でも使えるのが利点。
2月10日入荷予定で、お値段「¥34,800-」となっております。
それから、「PowerLogix G4 Dual 1.6GHz for Cube」の供給が再開されたそうです。
しかーし、「1.7GHz Dual」は、製造終了だそうです。
といふワケで、「Dual 1.6GHz」の価格が「¥75,800-」になっております。
この価格は、以前の「Dual 1.7GHz」の価格と一緒です。
たぶん、この「Dual 1.7GHz」が、Cube での最速 CPU になるのではないかと思われます。
そすて、現在入手可能な最速 CPU が「Dual 1.6GHz」になろうかと。
グラボもパワーアップしたいが、CPU を Dual にしたくもある。
でも「¥75,800-」は出せない。「Mac mini」が買えてまう。
Cube に関する製品の情報が出るたんびに、欲しくなる。
まずは、グラボか?
Cube で使えれば、「Radeon 9800」なんだけどなー。VC さんでは「¥34,800-」と、「Dual CPU」の半分のお値段。
しかーし、処理速度アップなら断然「Dual CPU」だろうがね。
でも、「7448」のカードが出るかもしんないといふ噂もあるし、CPU カードの購入は、も少し待ってもイイかな?
で、「R-9800」なのだが、VC さんでも売っている「AGP x2/4x 対応 R-9800」が、Cube で使えるかどうかが、わからないのだ。
「Cube」は「AGP x2」なんだけどなー。
VC さんのサイトでは、同じ AGP グラボでも、「Radeon 9600」の方には「Cube には対応していない」と明記されているのだが、「9800」の方には、何も書かれていない。
これは、Cube に「積もうと思えば積める」というコトきゃ?
Cube に 9800 を積んでるヒトはいるじゃが、「Win 版のファーム書き換えグラボ」だったりもするので、ヒトクチに「9800」と言っても、「どれでも積める」といふワケでは無さそな感じ。
この「9800」と「9000」の画像を比べてみると、スロットに挿す部分のカタチが少し違うが、挿さらないコトは無さそうな気がするのだが…。
上が「9800」で、下が「9000」。
青の部分は、たぶん共通だろうけど、「9800」には赤の部分が無い。
これは ADC の電源だっけ?
もともと「9800」は電気を食うので、純正の電源ボードではダメそうだが、「Giga C-VRM」では、どうだろう?
「Giga C-VRM」でもダメなら、別に電源を確保せんとな。
それと、電源ボードの移設も必須っぽい。
少なくとも、標準の位置に「Giga C-VRM」は装着できないように見える。
ま、極端な話、別に Cube のフレームなぞは必要無いのら。
「動くかどうか」が問題なのだが、それが「わからニャー」のだった。
引き続き調査しようと思いつつも、調べるのも疲れてきたので、とりあえず買ってまうか?
2006.02.10 / Fri
Vintage Computer さんで、たうたつ「Radeon 9800」を注文してしもうたのら。
この「Radeon 9800 Pro 256MB AGP, DVI, VGA, S-Video」が、Cube で使えるか、わからんかったが、チャレンジじゃっ!
昔の「Radeon 9800」は、カードが2センチくらい長いけど、Cube で使えるコトは使えたのだが、このカードが同じモンかが、わからぬのだ。
VC さんで売っている、コノ「9800」を Cube で使っているヒトは、おらぬのか?
しゃーないので、「人柱」です。
写真から推測するに、確かに「9000」より少し長そうだ。
1〜2センチくらいだろうか。
少しでも長いと、電源ボタンのある「トップフレーム」と干渉する。
上が「9000」、下が「9800」。面倒なので、矢印なぞは手書き風。
それから、コンデンサの位置からして、「Giga C-VRM」を標準位置には挿せなさそう。
するってーと、「Giga C-VRM」を移設して使うコトを考えないといけないが、「C-VRM」は標準位置での使用が前提で、移設に対応していない。
純正 VRM を移設したとしても、電気を食う「9800」が動くかどうか…。
このアタリが、届いてみてから試行錯誤するトコロであろう。
Cube をバラして、「イロイロな組み合わせでテストを重ねる」といふ作業になろう。
「システムプロファイラ」で、「Core Image:対応」と表示されるコトを祈る。
問題は、現在、マシンが「Cube だけ」しか無いコトだ。
Cube をバラしてる最中は、ネットにアクセスできないワケじゃ。
最悪、壊したりすると、トンでもないコトになる。
とりあえず、Win マシンを使えるように、セッティングしておこうかね。
「9800」の到着は、土日を挟むので、来週の水曜日か木曜日辺りかと予想。
ついでに、VC さんのアフィリエイトに申し込んだのだ。
あとで、このサイトを「VC さん向け」に作り替える予定だ。
予定では、VC さんで購入したパーツを中心に、ページを作り直そうと思っておる。
写真もイチから撮り直す予定。つーコトは、Cube を、また、バラすのら。
写真は、も少し、デカっくしようかな。
2006.02.12 / Sun(1/2)
やっとこさ、このサイトも「Adobe GoLive CS 2」を使って、更新するようにしました。
「CSS の設定」なぞは以前のままで、サイト・デザインの手直しなどは、しばらく先になりそうです。
その前に、「Information」のコーナーを手直しして、「Cube 改造」を前面に押し出そうと思っちょります。
以前の「GoLive 6.0」では、マウスのスクロール・ホイールで「上方向」へのスクロールができなかったのですが、「CS 2」では直っております。
「6.0」の時は、上にスクロールする時、マウスのホイールではなく、スクロール・バーの「▲」ボタンを押さねばならなかったので、非常に使いにくかったです。
「CS 2」では、「上下とも」にマウスのホイールでスクロールできるので、非常に使いやすくなりました。
その代わり、「CS 2」はよく落ちます。
「なんとなく」ですが、使い続けていくウチに、安定してくるような「予感」があるので、特に対策は講じないつもりです。
それから、一番最初、サイトをアップできませんでした。
原因が何だか、まったくわからなかったので、FTP 関連の設定を片っ端からイジって、試行錯誤していたら、やっとアップできるようになりましたん。
デフォルトでは、「詳細 FTP オプション」の中の「標準フレームワークを使用」にチェックが入っているのですが、これを外したら、アップできるようになりました。
この「標準フレームワークを使用」が、何を意味するかは、わかりません。つーか、調べていません。
これからは、VC さんのアフィリエイトを増やして、Amazon のアフィリエイトなぞも載せてみようかと画策しておりやす。
2006.02.12 / Sun(2/2)
「iTunes 10億曲ダウンロード・プロモーション」で、「特賞」を狙って「iPod with video」 を10台もらっちゃおう!
当たると、↓こんだけ、もらえてしまう。
「iMac」は、そんなに欲しくはないけど、「iPod 10台」と「$10,000」の iTune Music Card は、すごーく欲すい。
「$10,000」を、まあ「100万円」に置き換えたとして、iTMS で「¥200」の曲が、え−っと、「5000曲」も買えてしまうのくわっ!
と言いつつ、「iPod with video / 60GB」てば、1台で「15,000曲」入りますけん、「1/3」しか埋まらない。残り「9+2/3」台は、カラですかい?
もらえる「iPod」てば、記念に「レーザーで刻印」とかしてあんのかな? あった方がイイと思うんだけどなー。
10台全部は使い切れないし、かと言って、ずーっと持ってても、そのウチ、新しい iPod が登場しちゃうだろうし。
黒白1セットを自分用に使って、1セットを予備にとっておく。
残りは、知り合いに「売る」か「あげる」かしちゃうかな。
でも、10億曲記念の刻印とかあったら話は別。
プレミアがつくだろうか、オークションで売り飛ばして、「¥マニーに替える」という作戦があるニャ、ムフフ。
1セットはすぐに売って、もう1セットは「100億曲記念」ん時を狙って放出するために、とっておく。
「型落ち」になっても、刻印があれば、高く売れると想像。
「10億曲刻み」で、同じようなプロモーションをするなら、「10億曲記念」「20億曲記念」「30億曲記念」…と、全モデルを集めたくなるヒトも出てこようよ。
あっ!、だったら逆に、「20億曲」を当てたヒトと交換してもらって、「自分が全モデル所有する」ってのも「アリ」きゃ?
うんうん、コレだな。
「100億曲モデルまで全部集める」作戦にしよっと。と言うワケで、10台全部、開封せずに保管しておくコトにしよう。
と、イロイロ想像を巡らせていたワケだが、プロモーションの詳細をよく見てみると、ハシャいでも居られないコトに気付いたよ。
「もし当たったら」だからイイんだけど、「特賞獲得者の名前を冠した音楽教育のための奨学基金を設立」すんの?
ヲラの名前が「ドドーン!」と出てしまうワケきゃ?
公式規約の8番目に、「受賞者の氏名、写真、肖像、声、略歴などを、広報およびプロモーション目的に使用する」と書かれておるぞ。
全世界のメディアで、ヲラのコトが紹介さるるワケだ。
「超有名人」になってまう。
んー、当たったら、当たったで、けっこう大変そーだなー。
2006.02.14 / Tue
オホホ、Vintage Computer さんより、「Radeon 9800」が届きましたよ。
土日を挟んで、この速さ!
とても「アメリカ西海岸から届いた」とは思えないですぜー。
よせばイイのに、深夜に取り付け作業を開始する。
「パッと見」、「Radeon 9800」は、かなりデカい。
「Radeon 9000」よりも「長さ2センチ・幅1センチ」程度デカい。
Cube に取り付けるのには、けっこう時間がかかりそう。
今後もイロイロ「イジる」だろうから、トップフレームに加え、ボトムフレームも外してしまった。
これで、カードをイロイロ取り替えて、効率的に作業が進められる。
まず最初に、「電源不足」が心配されるので、電気を食うモノをすべて外してしまった。
Cube 付属のスピーカーを外して、USB 機器は、キーボードとマウスのみにした。
ATA ケーブルに接続されている「DVD Multi Drive」も外した。
内蔵 HD は、面倒なので、そのまま ATA ケーブルに接続したままの状態だ。
それでは、「R-9800」の起動テストを開始。
まずは「電源ボード(VRM)」をチェック。
併せて、VRM を移設した場合もチェック。
VRM の移設には、PowerCube の VRM 移設ケーブルを使用。
「純正 VRM」と「R-9800」、「Giga C-VRM」と「R-9800」、の組み合わせに、「VRM 移設」の項目を加えて、起動テストを実施。
「R-9800」の電源は、「DVD Drive」が接続されていたコネクタに接続した。
「VRM」からは、「内蔵 HD」と「R-9800」に給電している状態だ。
結果は、「C-VRM」の場合は、標準位置に挿しても、移設しても、起動しなかった。
「純正 VRM」の場合は、標準位置でも、移設しても起動したが、しばらくしたらフリーズしてしまった。どうも、電源不足のようだ。
この電源不足(と思われる症状)を解消するために、VRM からの給電を「R-9800」だけにするコトにした。
すなわち、内蔵 HD も外してしまった。
内蔵 HD を外しただけでは、起動システムが無くなってしまうので、外した内蔵 HD を、外付け Firewire ケースの中に収めて、そこから起動するコトにする。
外付け HD ケースはセルフパワーなので、VRM から電気をもらわなくても、Cube を起動できる。この状態でテストしてみた。
すると、「純正 VRM」は起動に成功。挿す位置は、「標準/移設」どちらでも大丈夫だった。
長い時間、使用したワケではないが、安定稼働が可能のように感じた。
一方、「Giga C-VRM」は、またもや失敗。
「標準/移設」の両方で、起動不可だった。
次に、この状態から、「R-9800」に「外部電源」から給電して、テストしてみた。
「外部電源」には、外付け DVD ドライブ「I-O DATA / DVR-UEP8/M」の電源を流用。
結果は、「純正 VRM」は成功、「C-VRM」は失敗。どのような組み合わせでも、「C-VRM」では、起動できないようだ。
このあと、HD を Cube 内に戻してみたら起動に成功。
さらに、DVD ドライブを追加しても起動に成功。
さらにさらに、スピーカーを USB コネクタに接続しても起動に成功。
「R-9800」に「外部電源」を使えば、「純正 VRM」に何をつないでも起動可能だった。
この状態でも、「純正 VRM」は「標準/移設」どちらでも起動可能だ。
ちなみに、「外部電源」を「外付け HD の電源」にしたら、起動しなかった。
「4ピンの電源コネクタが付いてれば何でもイイ」というワケではないようだ。
まとめると、起動可能なのは、「純正 VRM」を用いた、以下の2の組み合わせだ。
・「純正 VRM」からの給電は「R-9800」だけにして、外付け HD(Firewire 接続/セルフパワー)から起動する。
・適当な「外部電源」から「R-9800」に給電する。
「Giga C-VRM」が、まったく使えないのは非常に残念だ。
2006.02.16 / Thu
「外付け DVD ドライブの電源」を使って、「Radeon 9800」の安定稼働に成功したワケじゃが、次のステップとして、「何とかケースに収められないか?」を考えてみようと思ふ。
まずは「純正ケース」だが、「純正ケース」を加工するつもりは無いので、これは却下。
というより、物理的に純正ケースには収まらない。
ヲラのスキルでは、純正ケースの加工は無理だろ。
よって、「PowerCube」を使う方法を考えてみる。
「R-9800」を積んだコトにより、Cube 内部の「トップフレーム」を装着できない。
これが無いと、ケースに固定できないのが「一番の問題」だ。
「R-9800」は、カードが約2センチ長いので、トップフレームをかぶせるコトができない。
「トップフレーム」には、「グラボ」部分に丁度「開口部」があるのだが、「R-9800」は、厚みがあるのと、幅が広いので、通り抜けられない。
ここをくぐらせて、約2センチかせげると、トップフレームを取り付けられるのだが。
デフォルトの「Rage 128」くらい薄いと、この「開口部」を「余裕で」2センチ通せる。
この「開口部」に「R-9800」を通すには、「開口部」を広げるしかない。
そんな加工はしたくないので、この方法は却下。
そこで、別の作戦を採るコトにした。
「PowerCube」と「Cube」を持っていないヒトには、非常にわかりにくいのだが、重要なのは、「トップフレーム」と「Cube 本体」をつなぐコトなのだ。
「R-9800」が2センチ長いため浮いてしまう「トップフレーム」と、「Cube 本体」をつなげばイイのだ。
2センチの隙間に、鉄板をかませてネジで固定すればイイのだ。
といふワケで、適当な鉄板を探してこようと思ふ。
と言いつつも、まったく別の作戦も検討中だ。
以前から注目している、「Pilotis を買っちゃおうか?」と考えておるのだ。
「Pilotis」なら、「R-9800」を装着した状態で、ケースに収めるコトが可能っぽい。
さらに、DVD Drive や HD も、ケース内に収められるかもしれない。
マザーボードをケース内に固定できないかもしれないのと、熱を発する「R-9800」がケースの底に位置してしまうコトなどが、問題となるかな。
あと、「電源スイッチをどうするか?」てな問題もあるな。
▼ KAIREN
▼ Lubic
▼ Lubic Standard-Mini-Pilotis
2006.02.17 / Fri
「Radeon 9800 用の電源」について考えた。
ケースを被せるとなると、「Radeon 9800」の「外部電源」もキレイにまとめたいトコロだ。
いまは、「外部電源」に、外付け DVD ドライブ「I-O DATA / DVR-UEP8/M」の電源を流用しているが、これには、「Firewire ポート」や「ATA ケーブル」などもくっついており、見栄えが良くない。
もっとシンプルで良いモノはないかと、ネットで探してみたら、ありましたよ。
その名は「補助電源」。
「光学式ドライブ用補助電源」などとも呼ばれているらしい。
コンセントから AC アダプタを介して、ペリフェラル4ピンのドライブ類に、直接給電できるというモノだ。
「ペリフェラル4ピン・コネクタ」の他に、「USB コネクタ」が付いたモノもあるようだ。
ヲラの場合は「シンプル」にいきたいので、「ペリフェラル4ピンだけ」のタイプで、「電源ボタンが付いている」モノにしようと思ふ。
「こんな感じのモノ」を希望。
しかし、まったく知識が無いので、「性能的」には、どんなモンを選んで良いか、サッパリわからん。実際、繋いでみたら「使えない」て場合もあるのかな。
でも、価格を調べてみると、「¥1,000-〜¥2,000-」くらいと、そんなに高くは無いので、失敗しても許せるかな。
一応、いま使ってる外部電源「外付け DVD ドライブ」の「AC アダプタ」には、「出力容量:5V 1.5A / 12V 1.0A」と書かれている。
一方、ネットで調べた「補助電源」は「出力容量:5V 2A / 12V 2A」となっている。
ケーブルが一本増えるけど、見栄えは良くなりそうな予感。使えるとイイな。
▼ AREA / 補助電源「鯱」
2006.02.18 / Sat
「Radeon 9800」用補助電源を仕入れに、秋葉原へ行って来たよ。
「補助電源」は、アッサリ見つかった。
意外とメジャーな製品なのきゃ?
外箱には「メーカー名」などは書かれていないが、「GROOVY / UD-ACDC100」という製品みたいだ。
AC アダプタのフタの模様が違うだけで、「AREA / SD-ACS-C1 鯱(シャチ)リターンズ」と同じ製品のように思える。
イロイロ見て回ったが、他にも「外部電源」として使えそうな製品があった。例えば、「IDE を USB に変換する機器」とか。
秋葉館にあったのは、「直刺し IDE」という製品だ。要は、「コンセント→AC アダプタ→4ピン電源コネクタ」という流れで給電できるパーツが含まれいればイイのだね。
そうそう、秋葉館には、「Radeon 9000 Pro 128 MB Mac Edition」があったよ。
「Radeon 9800」が「¥36,800-」なのに対して、この「Radeon 9000」は、「4万円超」だったかと思ふ。
「R-9800」より「R-9000」の方が、高いの?
見間違えたくわ?
ちなみに、ヲラ「R-9000」を「2万円」くらいで買った記憶があるぎゃ。
他にも、「Giga 1.6GHz Dual」が置いてあった。
お値段「9万円ちょっと」でした。
でだ、他にも、必要なモノを購入。
「純正 VRM」が熱いので、ヒートシンクを購入。
「VGA メモリ要ヒートシンク」が使えそうなので購入。
それから、「Cube 本体を PowerCube に固定する」ための「金具」を物色。
PC コーナーには、流用できそうな金属パーツは無かった。
しかーし、辺りを見渡すと、「ロボットのコーナー」を発見。
「!!!」
ありましたよ、金属パーツが大量に。
ロボットを組み立てるのに必要な金属パーツは、サイズも形もイロイロあってイイ感じ。ネジ穴も開いているので、すぐに使えそう。いくつか購入。
そんなこんなで、大収穫の1日であったとさ。
▼ 秋葉館
2006.02.19 / Sun(1/2)
購入した「補助電源」を使って、「R-9800」の起動テストを実施した。
早速、「R-9800」と接続するも、画面に何も映らない。内蔵 HDD も回転していないようだ。
「補助電源」には、オンオフのスイッチがあるので、何度か押してみる。
実はこのスイッチ、「オン」なのか「オフ」なのか、見た目にはわからないのだ。
AC アダプタの黒い箱には、コンセントから給電されていると光るランプが付いているのだが、スイッチには、何も付いていない。
しゃーないので、コネクタ類を再確認する。
内蔵 HDD のケーブルと、補助電源のケーブルを差し直した。
そしたら、起動した。単なる「接触不良」だったみたいだ。
しばらく使用して、問題が無かったので、「補助電源」と「純正 VRM」を逆に接続してみた。
すなわち、「純正 VRM」から「R-9800」に給電し、「補助電源」から「HDD」と「DVD Drive」に給電してみた。
ひっくり返しても、問題無し。起動に成功。
どっちがイイのかな?
とりあえず、元に戻して、「補助電源」と「R-9800」を接続して起動。
そすたら、しばらくして、「R-9800」から「シュー」という変な音がっ!
「R-9800」を見たら、白い煙が立ち上っているではないきゃっ!
速攻、「R-9800」上の4ピン電源コネクタを引っこ抜いたが、煙は収まらない。
「Cube」の電源ケーブルも引っこ抜いた。
こんな時でも、携帯電話のカメラで、タチノボル「煙」を撮影。
そんなコトをしていたら、今度は、「補助電源」の「AC アダプタ」から、「パシッ!」という「スパーク系」の音がっ!
「R-9800」からは、4ピン電源コードを抜いたけど、補助電源の AC アダプタは、コンセントにつながったままだった。
部屋ん中が、焦げ臭くなったったよ。
煙が収まったトコロで、「R-9800」を Cube から引っこ抜いた。
煙が出てたトコロを見てみると、コンデンサの底が焦げて、浮いちゃってるよ。
あーあ、やっちまったでよ。
十分冷ました後、再度「R-9800」を装着して、今度は「外付け DVD ドライブの電源」を使って起動してみたけど、動くワケがネー。
届いて5日目にして、「R-9800」から火事を出して、使いモノにならなくしてもーた。
ついでに、前日買った「補助電源」も、使いモノにならなくなった。
まー、補助電源は「¥980-」だから、ダメージもそんなに無いけど、「R-9800」は「¥34,800-(送料・税別)」ですからねー。
「不幸中の幸い」なコトに、グラボを「R-9000」に戻したら、Cube は無事起動した。
被害は「R-9800」だけにトドまったようだ。
2006.02.19 / Sun(2/2)
まず最初に、「R-9800」から煙を出したワタクシめが、「Cube に Radeon 9800 を積む時の注意点」をお知らせしておこう。
「Radeon 9800 から目を離すな!」、以上。
稼働させたまま席を離れたりすっと、「火事」になるかもしれないので、気をつけてネ。
「火事」は大げさかもしれぬが、「停電」とかの危険もあるしー。
えー、これをもって、「Radeon 9800 導入計画」はいったん終了させて頂きます。
安定稼働を目指して、再度「R-9800」を購入しても良いのですが、資金がありません。
また火事を出すのも気が引けますし…。
つーか、また同じ「R-9800」にしても面白くないしー。
「FX5200」とかにする?
煙が出た原因は、「補助電源」なのでしょうか?
この辺の知識はまったく無いので、よくわかりましぇーん。
購入した「補助電源」は、「高出力」をうたっており、「2.0 A」となっておりました。
それまで使用していた「外付け DVD ドライブの電源」が「5V 1.5A / 12V 1.0A」だったので、この辺が原因なのでしょうカニ。
「補助電源」から「HDD+DVD」に給電、「純正 VRM」から「R-9800」に給電しても動いていたので、コッチの組み合わせにした方が良かったのでしょうか。
でも、そしたら、「HDD」や「DVD」が壊れてたのかな?
何か、「過電流を調整する」つーか、「最適な電流を流す」ような装置が必要なのきゃ?
安っちい「補助電源」じゃなくて、普通に「ATX 電源」とかを使った方が良かったのかなぁ〜。
使ってない「Win マシン」から電源を引いたりして「試してみる」のも良かったかなぁ〜。
そうそう、スパーク系の音がした「補助電源の AC アダプタ」を開けてみた。
2つのコンデンサが「液漏れ」してた。「なんかオイシそう!」に見えるのは、気のせいくわ?
「Pilotis」とか注文してなくて良かったー。
と言いつつ、ヲラ「R-9800」とは関係無く、「Pilotis」が気に入ってるのだがね。
「発火」の危険も無いし、「欲しいモノ」リストに、この「Pilotis」を載せちゃおうかな。
近日中に「Information」つーか「Cube 改造」のコーナーに、「Radeon 9800」に関する記事をアップしたいと思いまふ。