2004.08.08 / Sun(1/3)
最近、「ADSL」にしようかどうか、悩んでいる。
ワタクシ、未だに「ISDN」なのですよ。
特に、困っているワケじゃないんです。
「速度面」よりも「AirMac が不安定」の方に、イライラしているくらいですから。
ま、通信速度が速くなれば、不安定な感じを受けるコトも、少なくなりますかねぇ?
それよか、「未だに ISDN」っつーのが、チョッピリ「恥ずかしい」ので、そろそろ「ブロードバンド」にしようかと。
そこで、ADSL に関する調査を開始。
疑問点は以下に列挙。
1、速度によってイロイロなコースがあるが、どれがイイんだい?
2、ADSL にすると、どんな機器が必要なの?
3、So-net の「ファミリーパック」は、使えるのか?
まずは、「3」から。
現在、「ファミリーパック」に申し込んでて、アカウントを2つもらっている。
ADSL のコースに変更することによって、アカウントが1つになると困るので、確認してみた。
これは、OK。
ADSL のコースにも、「ファミリーパック」があるので、大丈夫。
ちなみに、後で、プロバイダを変えられるように、NTT の「フレッツ ADSL」に申し込むのは決定しているのだ。
続いて、「2」の「ADSL で必要な機器」に関して調査。
まず疑問に思うのが、「ADSL モデム」っつーのは、「買い取り」と「レンタル」しか選べないワケ?
「いらない」っつーのはダメなの?
自分で好きなの買うから、「NTT のは、いらない」っつー選択肢は無いの?
どーも、「いらない」という選択肢は無いようなので、諦めて、先に進むコトにする。
モデムレンタル料が「月額¥500-」なので、一番安い ADSL モデムを「買い取り」しときゃイイのか?
モデムの価格によって、損益分岐点が変わるから、レンタルの方がイイ場合もあるか?
あー、わかんねー。
ウチでは、無線で飛ばさにゃならぬので、機器類は、どーゆー「並び」になるんじゃ?
「ADSL モデム→AirMac Extreme ベーステ」でヨロシイか?
てか、「AirMac Extreme」は、Cube じゃ、使えんでねーか。
「AirMac Express」も購入か?
疑問が増えて、イヤになって来たので、「3」の調査に移るコトにする。
最大伝送速度によって、イロイロなタイプがあるので、どれにするか調査。
サービス提供エリア内なら、とりあえず一番速いタイプにしとけばイイのだろうか?
それとも、最適なタイプを選ばないと、速いタイプなのに「かえって遅くなる」ということがあったりするのだろうか?
NTT 東日本のサイトで、「線路距離長」と「伝送損失」が調べられるので、ウチの状況をチェック。
▼ フレッツ・ADSL 通信速度チェックコーナー
調べたトコロ、線路距離長「2,280m」、伝送損失「33dB」となり、伝送速度「約7Mbps」。
線路距離長は、収容局からの直線距離の「2倍」にもなるのだった。
実際の伝送速度は、「半分くらいと思った方が良い」とのことなので、「約3.5Mbps」ぐらいになりそうだ。
これでも、ISDN の「最大 64 kbps」に比べれば、約50倍速いハズ。いや、実測「50 kbps」くらいなので、約70倍速いハズ。
伝送損失が「20dB」で収まらないと、「モア II / 24M」「モア II / 40M」「モア III / 47M」にしても、あまり意味が無さそうだ。
伝送損失が「31dB〜35dB」の場合、「モア」に申し込んで、下り伝送速度が「8Mbps」を超える人は、「約7%」。
それでも、最大11Mbps までだ。
「8Mタイプ」にするよりは、「モア・タイプ」にした方が、下り伝送速度は速くなりそうだが、劇的に速くなることはなさそう。
「モア12Mタイプ」などで、十分かもしれない。
「モアIII / 47Mタイプ」などもあるが、ウチでは、まったく関係無いということじゃ。
「これなら、光ファイバー(FTTH)にした方がイイな。」というのが、今回の結論。
ちゅーことで、次回?は、「FTTH」の調査に出かけることにする。
フト、疑問に思ったのだが、FTTH にした場合、ネット接続の必要が無くなった ISDN のデジタル回線は、アナログ回線に戻した方がイイのですか?
一般の電話・FAX回線としてしか利用しなくなるのですが、デジタルのままでイイのか、アナログに戻した方がイイのか、誰か知ってたら教えてチョ。
2004.08.08 / Sun(2/3)
【削除しました】の巻
2004.08.08 / Sun(3/3)
【削除しました】の巻
2004.08.21 / Sat
久しぶりに「Mac Power」を買ったのだ。といふのも、「DVD+R DL」についての記事が掲載されていたからだ。
それは「改造道」(P.160-165)で、この6ページのために、「¥1,000-」出したと言っても過言ではない。
かなり勉強になった。そこで、最初に、前回までの内容の訂正つーか、追加情報みたいなモンを書きマウス。
え〜っと、まずは「DVD+R DL」ですが、片面2層の DVD メディアは、記録容量が各層 4.25GB ずつの合計 8.5GB で、実際に書き込めるデータ容量は、さらに少なく、約 7.9GB とのことだ。
それから、マック対応の外付け DVD ドライブがありました。
ラシーの「LaCie d2 Double Layer DVD±RW U&I」(¥24,800-)と、ロジテックの「LDR-HA125FU2/M」(¥29,300-)じゃ。
内蔵ドライブは、ラシーは「NEC / ND-2510A」で、ロジテックは「日立 LG / GSA-4120B」とのこと。
で、「片面2層焼き」に関してだが、現在は「DVD+R」しか無いが、年内には「DVD-R」の2層記録が、そして将来的には RW系の2層記録も実現される予定になっているということなので、今、「DVD+R DL」に飛びついて良いのか「微妙」だ。
記事から読み取れなくて、疑問が生じたのが、「ドライブ」と「メディア」と「ライティングソフト」の関係だ。
現在は、「2層記録できる『メディア』は、DVD+R しかない」と書かれている。
すなわち、2層記録できる DVD-R『メディア』が登場すれば、2層焼きできるドライブは、そのまま流用できるんですか?
記事からは、ドライブの問題ではなくて、メディアが登場していないということで、「DVD+R」のみ、2層焼きが可能な状態であるように読み取れるのだが。
今、2層焼きのドライブを購入しても、後で「DVD-R DL」メディアが登場した時には、ライティングソフトか、ドライブのファームウェアの更新で「対応できる」というコトで、イイのかな?
まー、よくワカランので、「やはり『DVD+R DL』ドライブには、飛びつかない方が良いのかもしれない」というのが、今回の結論かな。
一応、今、持っている、外付け DVD マルチドライブの分解は、やってみたよ。
見た感じ、ドライブ交換は可能な様だが、使えるかどうかは、やってみないとわからないな。
ドライブ自体のファームウェアと、ライティングソフトが対応しているかが、問題になるのかな。
Toast 6.0.7 は、2層記録に対応したのだが、ロキシオのサイトには、対応ドライブの情報が見あたらない。
Toast 5 の方は、あるんだけどな。
Pioneer の DVR-108 / DVR-A08 が、使えるかどうかの情報が無いのだ。
また、Pioneer のドライブのファームは「出来があまり良く無い」という情報もあるらしいので、「ファームのバージョンがもう少し上がるまで、待った方が良いかもしれない」というのもある。
2層焼きに移行するのは、DVD-R DL などが登場して、マックに正式対応した Pioneer 系2層焼きドライブが登場してからかな。
それから、メディアの価格。
三菱化学の「DVD+R DL メディア(2.4倍速対応)」は、1枚約1,400円と、まだまだ高価だ。
【削除】
2004.08.30 / Mon
【削除しました】の巻