2011.08.09 / Tue(その1)
【Mac mini Server(Mid 2011)を買いました】の巻
およそ1ヶ月ブリに、「コラム」を更新しました!
「Mac mini Server / Mid 2011(MC936J/A)」を購入したので、話題豊富ですが、先に「Mac mini 分解&改造」のコーナーを作っていたので、コラムの更新が遅くなってしまひました。
遅ればせながら、まずは「Mac mini(Mid 2011)購入!」の件から。
「2011年7月25日(月)」に、「Mac mini / Mid 2011」の「Server」を購入しました。
購入前は、この「Server」にしようか、グラフィックスが「AMD Radeon HD 6630M」の「2.5GHz Core i5」の「CPU」を「2.7GHz Core i7」にカスタマイズしたモデルにしようか、非常に迷いました。
「CPU」が「Quad-Core i7」で、グラフィックスが「Radeon」だったら、「即決」だったのですが、「全部載せ」なモデルが無いので、選ぶのが難しかったです。
結局、クロックは低いですが、「Quad-Core i7」の「Server」モデルにしました。
噂では、「Dual-Core i7 / 2.7GHz」よりも「Quad-Core / 2.0GHz」の方が、「約25%高速」らしいです。
それから、「カスタマイズ」すると、届くのに「数日」かかるようですが、「Server」は、お店でも売っているので、すぐにゲットできるのもグッドです。
さらに、「Server」は、「サーバ」と言っても、「Lion」に「サーバ機能を追加」してあるだけなので、普通の「Lion」マシンとして「そのまま使える」というのも魅力でした。
そして、「Server」は「ハードディスクを2台内蔵している」のも重要です。
最初に、「HDD or SSD を2台内蔵しているモデル」を購入しないと、2台目の「HDD or SSD」とロジックボードを接続する「SATAケーブル」などが付属しないので、そのままでは「あとから自分でHDD or SSD を増設する」コトができません。
コレらの理由で、「Server」にしました。
今回は、池袋の「ビックカメラ」で購入しました。
巷では、この「Serverモデル」は品薄だったようですが、池袋の「ビックカメラ」には、在庫がありました。
すぐにゲットしたかったので、「値段」はあまり気にしませんでした。
購入価格は「88,800円」で、ポイントが「5%(4,440pt)」付きました。
「MacBook Air SuperDrive」も欲しかったのですが、コチラの在庫はありませんでした。
このあと、「秋葉原」に行って、「SSD」と「メモリ」を買う予定だったので、「MacBook Air SuperDrive」を求めて、有楽町の「ビックカメラ」にアシを延ばしてみました。
しかし、有楽町の「ビックカメラ」にも在庫がありませんでした。
ここまで来たので、久しぶりに「アップルストア銀座」にも寄ってみました。
なんと、本家「アップルストア銀座」にも、「MacBook Air SuperDrive」の在庫がありませんでした。
ココに無いなら、諦めもつきます。
一応、「外付けSuperDrive」は持っているので、「MacBook Air SuperDrive」は無くても大丈夫です。
しばらく経ってから、「アップルストア(Web)」で注文するコトにします。
そんなワケで、秋葉原へ、「SSD」と「メモリ」を買いに向かいました。
イロイロ、お店を回るのが面倒だったので、「SSD」と「メモリ」の両方を扱っていて、ソコソコ安い、「TSUKUMO」で、購入しました。
「SSD」は、「Crucial m4」で決定。
当初、容量は「512GB」をチョイスするつもりでしたが、やはり「7万円オーバーは、お金使い過ぎ?」と思い直し、「256GB」にしました。
「128GB」では、容量が不足気味だったので、今回は「最低でも256GB」にするつもりでした。
「256GB」あれば、「Windows」環境を整えても大丈夫でしょう。
「メモリ」は、「一番安いヤツ」にしようと思いましたが、「SSD」と同じ「Crucialのメモリ」を見つけたので、その場で、「Crucial」に決めました。
「Crucial のメモリ」は、聞いたコトが無かったので、「チャレンジ!」と思っていましたが、家に帰ってよくよく見たら、「Micron製」でした。
そう言えば、「Micron」が「Crucial」を買収したような話題を聞いたような気がしないでもないような…。
「メモリ」は、「4GB」を「2枚」購入しました。
1枚「2,655円」に交換保証が「525円」加算されて、「3,180円」になりました。
2枚で「6,360円」です。
他に、「Magic Trackpad」や「Apple Keyboard」も購入しようか迷っていましたが、今回は、購入しませんでした。
必要なら、「MacBook Air SuperDrive」と一緒に、「アップルストア(Web)」で購入しようと思います。
これだけ買っても、あまり荷物が大きくならないのが「驚き」です。
せっかく購入した「Mac mini Server」ですが、非常に忙しかったので、購入後、数日間、放置しておりました。
2011.08.09 / Tue(その2)
【New Mac Pro の発表前に New Mac mini を買ってしまった】の巻
「Mac mini Server / Mid 2011(MC936J/A)」に、飛びついてしまったワケですが、計画では「New Mac Pro」と「New Mac mini」を比較検討した上で、メインマシンを更新する予定でした。
「なぜ、New Mac Pro を待たなかったのか?」と言うと、「Core i7 を搭載してスペック的には十分である」のと、「お値段も安い」といったトコロで、「New Mac Pro」を待たずに購入しました。
付け加えれば、「とにかく、現在のメインマシン が遅過ぎて、もう待てない」のと、「New Mac Pro が New Mac mini より素晴らしかったら、さらに、New Mac Pro も購入する」という暴挙に出るコトにしたのです。
そんな計画を立てていたので、「MacBook Air SuperDrive」や「Magic Trackpad」や「Apple Keyboard」を購入しなかったのです。
「New Mac Pro」は、「SuperDrive」を廃止しないと思いますし、「Magic Trackpad」や「Apple Keyboard」は付いてくるでしょう。
「Mac mini」に換装する「SSD」を「256GB」にした理由も、「New Mac Pro 購入」を視野に入れてのコトです。
「メモリ」も、「Vintage Computer」から「8GB×2枚」を購入して「16GB」を試してみようかと思いましたが、「New Mac Pro 購入」とともに、早い段階で「メモリ16GB対応」との情報が出たので、購入を見送りました。
現在、この「Server」マシンを、「SSD」ではなく、標準搭載の「500GB / 7200rpm」のハードディスクから起動して使っていますが、メモリは「8GB」に増設したにもかかわらず、すでに足りない状況です。
「CPU」には余力がありますが、「メモリ」は使い切ってしまうコトが多いです。
「Mac mini Server」のメモリを「16GB」にするのに、「約12万円」をかけるなら、「New Mac Pro」に資金を残しておきたいトコロです。
まずは、この「Mac Mini Serve」を、「SSD」から起動できるようにセッティングしたいトコロです。
2011.08.09 / Tue(その3)
【Mac mini Server の分解&改造について】の巻
「Mac Mini Server / Mid 2011(MC936J/A)」を購入しました。
「SSD / Crucial m4 256GB」と「メモリ4GB×2枚」も一緒に購入しました。
「メモリ交換(増設)」は、非常に簡単です。
「付属のマニュアル」や、「Mac mini 本体の電源ユニット」にも書かれているので、問題無く、作業できるでしょう。
「アップルストア」でメモリを増設すると「高い」ので、ココは是非、自分で「4GB×2枚」にして、安く済ませましょう。
しかし、「ハードディスク(HDD)やSSDの交換(増設)」は、やや難しいです。
「上段(天井側)のHDD or SSDの交換(増設)」は、「下段(底面側)」よりも、さらに難しくなり、「電源ユニット」と「ロジックボード」を取り外すコトになります。
「下段(底面側)のHDD(SSD)」を交換(増設)する際でも、製品によっては、上手く挿入できないようです。
この場合は、「電源ユニット」と「ロジックボードを外す作業をする」か、「交換(増設)するHDD(SSD)を加工する」かしないと装着できません。
私が購入した「SSD / Crucial m4」は、けっこう窮屈ですが、何とか、そのまま装着させるコトができます。
換装事例の無い「HDD / SSD」を使用する場合は、注意が必要です。
私は、「上段(天井側)のHDD」を取り外す際、ロジックボードを一気に引き抜こうとしたため、赤外線センサーのコネクタを破壊してしまいました。
コネクタのプラスチック部分が欠損してしまい、5本の細いコードのウチ2本が、コネクタから外れてしまいました。
最初は、ビニールテープで留めていましたが、不安定なのと、絶縁性が保てるか不安だったので、シリコン接着剤を購入して、「コネクタ」と「コード」を接着しました。
修理費用は、シリコン接着剤の購入費「1,381円」となりました。
2011.08.09 / Tue(その4)
【Mac mini Server への移行作業について】の巻
「Mac mini(Server)/ Mid 2011(MC936J/A)」を購入したので、メインマシンを「Mac mini / Early 2009」から切り替えたいのですが、イロイロと、わからない点があります。
「OS」の「インストールDVD」は付属しないですし、「SuperDrive」も付いていないので、移行作業の手順が、よくわかりません。
「Server」には、標準で「500GB」のハードディスク(HDD)が2台装着されています。
このウチ、1台を「SSD」に換装して、この「SSD」を「起動ディスク」に設定したいのです。
2台の「HDD」のウチ、「起動システム」がインストールされているのは、「下段(底面側)のHDD」です。
この「下段(底面側)のHDD」を「SSD」に換装すると「、起動システム」が無くなってしまいます。
「Server OS のインストールDVD」が無いので、「OS」は、どうやってインストールしたら良いのでしょうか?
とりあえず、2台の「HDD」の位置を逆転させ、「起動システム」の入っている「下段(底面側)のHDD」を「上段(天井側)」へ移設し、「下段(底面側)」に「SSD」を装着しました。
これにより、「上段(天井側)のHDDにある起動システム」から起動するコトはできました。
このあと、起動ディスクを「SSD」に変更しようと思うのですが、何をしたら良いのでしょうか?
アップルから、「Server OS」をダウンロードして、「SSD」にインストールすれば良いのでしょうか?
現在は、「下段(底面側)のSSDはカラ」で、「上段(天井側)のHDD」に「Early 2009」の内容を引き継いで使っています。
「上段(天井側)のHDD」は、「管理者アカウント」は「サーバ OS」ですが、「Early 2009」を引き継いだ内容は、別に「新規アカウント」を作って、使用しています。
「Mid 2011」は1人でしか使わないので、アカウントは1つ(=管理者)しか必要ありません。
また、「SSD」で稼働させる「起動システム」は、「Early 2009」の内容を引き継がずに、新たに「イチ」から構築しようと思っております。
早く、「SSD」に「サーバOS」をインストールして、そこから起動させたいトコロです。
2011.08.09 / Tue(その5)
【Mac mini Server を使ってみて】の巻
やっと、「Mac mini(Server)/ Mid 2011(MC936J/A)」を使い始めました。
本当は、新しい環境で始めたかったのですが、やり方がイマイチよくわからないのと、時間が無いので、とりあえず「Early 2009」の内容を移行して、使っています。
「Early 2009」では、「起動システム」が「SSD」にありましたが、「Mid 2011」では、「7200rpm」ながら「HDD」です。
従って、速度向上は、あまり体感できておりません。
それから、「ファン」が回り出すと、やや音が気になります。
「うるさい」ほどではありませんが、「ファンが回っているのがわかる」くらいの音はします。
「Mid 2011」で、「Early 2009」から移行したアプリを起動したトコロ、使えないアプリがいくつか見つかりました。
「Adobe」のアプリは、旧マシンで「認証の解除」を実行していないと、新マシンでは起動できません。
新マシンでアドビのアプリを起動してから気付いたので、また、旧マシンを組み上げて、「認証の解除」を実施。
そのあと、新マシンで、「オンライン認証」を実施しました。
しかし、「オンライン認証」に失敗したため、「アドビ製品」を、インストールし直しました。
とにかく、「アドビのオンライン認証」は、非常に面倒です。
早急に、もっと簡単な「認証システム」を導入して欲しいです。
「アドビ製品」をインストールするのに、「DVDドライブ」が必要となるのに、「Mid 2011」には、「光学式ドライブ」はありません。
「外付けDVDドライブ」を持っていたから良いものの、やはり、「DVDドライブの撤去」は、「時期尚早」です。
今暫く、「光学式ドライブ」が必要になる場面は発生するでしょう。
「ATOK 2011 for Mac」も、起動しませんでした。
「ATOK」は、「ダウンロード購入」したので、「インストールDVD」などはありません。
「ATOK」のサイトから、「再ダウンロード」が必要なトコロですが、たまたま「外付けHDD」に、ダウンロードしたデータが残っていたので、それを使用して、インストールしました。
コレだけ、アプリの移行に手間取るなら、やはり「インストールDVD」などがあった方が良いと思いました。
「ダウンロード購入」は安いし、すぐに入手できるので便利ですが、トラブルが発生した時などは、別の問題を発生させる危険が潜んでいます。
そんなこんなで、「Mid 2011」を「SSD」から起動させるのには、まだまだ時間がかかりそうです。