2005.09.05 / Mon
「Mighty Mouse」を買って以来、「マウス魂」に火が点いた。
別に、今のマウスで困っているワケではないのだが、「Mighty Mouse の使い勝手の悪さ」が「自分に合ったマウスを追求しよう」という気にさせたワケだ。
で、この前、秋葉原に行った時に見つけた、横スクロールが可能な「Microsoft IntelliMouse Explorer」の「クリムゾン・ファイア」色を購入した。
ドライバが付属しているが、インストールしなくても、5ボタンの内、4ボタンまでは使えた。
「Mighty Mouse のドライバが使えている」と推測される。
左側面の上のボタンが「無効」になっているが、下のボタンは「Mighty Mouse」の「スクイーズ」に対応している。
買う前に、お店で触ってみたが、クリック・ボタンのストロークが「やや浅い」かと思ったけど、家で使ってみたら、そんなに気にならない感じだ。
しかーし、問題発生!
スクロール・ホイールが「重い」のだ。
「上下に回す」のに、エラくチカラが必要なのだ。
人差し指に思い切りチカラを入れないと回らない。
で、そんだけチカラを入れて回していると、ホイールのボタンを押してしまうのだ。
「押すつもりはない」のに、ホイールを回しているだけで、反応してしまうので、非常にウザい。
つーか、指先が疲れる。
よって、すぐにマウスの分解作業に取りかかる。
ところが、分解したいのに「ネジ」が見当たらない。
アプル製マウスみたいに「ハメ込み式」とは思えないので、どっかにネジがあるハズだ。
たいてい、シールの下に隠れていたりして、触るとシールが凹んだりして、わかるのだが、このマウスはわからん。
隙間にドライバを差し込んで、ネジの場所を確認しようとした。
そしたら、マウスが抵抗しやがって、指が挟まれたりして、えれームカついた。
無理矢理、隙間を押し広げて、「黒色」の底板のプラスチックの折れ曲がってきたトコロが「白色」に変化した頃、ネジの位置はわかった。
しかし、ここまで来たら、目的は変更だ。「分解」から「破壊」するコトにした。
俺様に抵抗すると「どうなるか?」、思い知らせてやるっ!
きっちり「真っ二つ」に折ってやった。ザマーみろ。
その後、ホイール部分を分解したら、「ホイールが重い原因」がわかった。
グリスの塗り過ぎ。
キレイさっぱり、全部拭き取った。
そしたら快適!
ホイールが、とても軽くなって、よろしゅーございます。
底板は割れた(割った)けど、組み立てたら、ちゃんと動いたよ。
現在「メイン・マウス」として使用中だ。
しかーし、左側面の下のボタンが反応しなくなってた。
中は壊していないハズなので、あとで、も1回分解して直そっと。
でも、この「インテリ・マウス」も、「GoLive 6.0」では、スクロール・ホイールで「上方向」にスクロールできない。
にスクロールできるのは「Mighty Mouse」だけなのだ。
そうそう、「インテリ・マウス」のネジの位置は、底の手前側、マウスが「滑る」ように貼ってある「黒い楕円形のシール」のトコロだ。
左右2カ所のシールの下に、ネジが隠れている。
2005.09.05 / Mon
「光ファイバーの開通」が迫って来たので、台風接近中の最中(さなか)、「ブロードバンド・ルータ」を買いに行ってきた。
まあ、すでに、「BUFFALO」の「WZR-G108」に決めていたんだけどね。「MIMO」ってのを、試してみたくてね。
このモデル、「Mac 対応」をうたっていないのだよ。
でもまあ、ウチには、まったく使っていない Win マシンがあるから、「Win で設定して、Mac を参加させる」という方法が可能でしょ。
でまあ、せっかくの「光ファイバー導入で大幅スピードアップ」な(ハズな)ので、「無線 LAN」も、メッチャ強化しようと考えたワケだ。
それで、この「WZR-G108 を2台購入」して、1台は Cube の横に置いて「ブリッジ」にしようと考えたワケだ。
「光」の回線終端装置側にだけ「MIMO」を設置しても、今のままだと Cube は「11b」なので、「最大11Mbps」だっけ?
「11g」で「最大54Mbps」にはしたいトコロだが、それにもやはり「11g 用ブリッジ」が必要になる。
んでもって、Cube の AirMac の環境はあまり良くない。フツーに「11g のブリッジ」を設置したとしても、「54Mbps」からは「程遠い遅さ」になるコトが予想される。
そこで、「どうせブリッジを買うなら、ブリッジも MIMO にしちゃえよ! そうすりゃ最大108Mbps じゃん!」てなワケだ。
と、こんなコトを考えて、お店に行ったワケだ。
そすたら、実物を見てビックリ!
「WZR-G108」てば、1台「¥27,800-」、2台買ったら「¥55,600-」。
価格調査すんのを忘れてた。
「2台で5万円以下」と思っていたので、しばし考え込む。
他のメーカーからも「MIMO」モデルが出ていたのだが、ヨソの製品は研究していないので、その場で買うワケにはいかない。
で、とりあえず、他の安い製品なども見て回っていたのだが、そこで新たな発見がっ!
「LAN ケーブル」てば、スゲー細いケーブルがあるんだね。
コレなら、家の中のドアとかも、隙間にケーブル通せそうだ。
そう考えると、「Cube は有線でもイイんじゃないの?」と思ふワケだ。
有線 LAN なら目に見えない「電波障害」など気にするコトなく、ほぼ間違いなく最大速度が出るワケだ。
でも、ウチには「貝殻 iBook」もあるので、「全部有線 LAN」といふワケにはいかない。
ルータには「無線の機能」が必要なのだ。
結局、「WZR-G108」を「1台」だけ買って来た。
たぶん「有線 LAN」にするのが一番速いのだろうけど、我が家では「有線 LAN」と「MIMO+MIMO ブリッジ」と「MIMO+11g ブリッジ」に、どれだけの差が出るのだろうか。
「ブリッジ」買って、実際やってみないと、その差はわからない。
そんな「マニー」は無いし、結局、「無駄になる機器」が発生してしまうよね。
「WZR-G108」を1台買ってしもうた今後、どうすっか、さらに悩む。
2005.09.06 / Tue
「光ファイバーの工事」が目前に迫ってきたので、大急ぎでブロードバンド・ルータ「WZR-G108」の使い方を勉強。
まず初めに、Mac で設定できるかを検証。
「WZR-G108」付属の「CD-ROM」を、Cube に入れてみる。インストーラや設定画面が自動で立ち上がるコトもなく、デスクトップに CD-ROM のアイコンが出てくるのみ。
しゃーないので、CD-ROM の中味をチェック。
Mac で確認できるのは「html」書類だけのようだ。
「マニュアル」と「設定画面の一部」のようなモノは確認できるが、設定はできなさそう。
やはり「Mac」では無理なようだ。
それでは、Win マシンに登場願おう。
当たり前だが、Win では、まったく問題無し。設定画面も簡単に出てきたよ。
ワタクシの持っているイメージとしては、ここで、「Win マシン」と「WZR-G108」を LAN ケーブルで直結して、「WZR-G108」の設定を確認・変更。
これにより、Cube の AirMac が「WZR-G108」を認識できるようにしたかったワケなのだが、上手く行かぬ。
イロイロと「WZR-G108」の設定をイジってはみたが、まったくダメだ。設定をイジり過ぎて、混乱してしもうた。
「Windows」といふ「OS」を理解していないので、OS のネットワーク関係の設定が間違っているのか、WZR-G108 の設定が間違っているのか、Mac の設定が間違っているのか、サッパリわからん。
てか、そもそも、「こういう設定方法でイイのか?」どうかもわからぬ。
しかし、マニュアルの中に、「AirMac を参加させる方法」みたいなのはあったので、AirMac で使うコトは可能のようだ。
混乱している上に、疲れて来たので、今日はココまで。
最悪、「AirMac Extreme BaseStation」を購入すっか?
そうだ、この「WZR-G108」、値段の割に、作りが「チャチイ」のですが?
本体ケースのプラスチック部分は、プラモみたいに「バリ」とかあるし、塗装も粗い感じがする。
貼ってあるシールは、気泡が入ってるし、カドが剥がれそうで、しっかり貼られていない。
ま、中身は「高機能」なのだろうが、外身は「イマイチ」だ。
2005.09.08 / Thu
「iPod nano」が発表&発売されたといふコトで、速攻、「Apple Store Shibuya」へ見に行って来ましたよ。
いやー、やっぱ、家から近いトコロに「アポーストア」できるとイイよねー。
店内、わんさかヒトがいました。
ヒトはイッパイ居ましたが、nano もイッパイあったので、すぐに触るコトができました。
でも、みなさん「クロ」に興味があるみたいで、「シロ」は机の上に転がってるんだけど、「クロ」に触るのにはチョット待ったよ。
それにしても、「nano」チョー薄いよ。カラー液晶も小さいながら見やすいし、その場で「お買いあげ」するトコロだった。あぶねー。
今、買ったら、近所で「一番ノリ」だよね。すげー欲しくなって、ホント買うトコロだった。あぶねー。
お値段、「2GB / 500 Songs」が「¥21,800-」、「4GB / 1,000 Songs」が「¥27,800-」でございます。
買うならモチロン「クロ」だね。容量4GBの方。でも、「iPod photo / 30GB」持ってるからなー。
iPod、もう1台持ってても、使い道がないように思える。
今は、「光ファイバー」にお金がかかるから、nano を買ってはいけない。ガマン、ガマンだ。
でも、nano をよく見てみると、コネクタ部分がちょっと危ない感じがする。
本体を薄くしたために、コネクタ部分の強度が下がったように見えなくもない。
2005.09.09 / Fri(1/2)
おほほほほー、光ファイバー開通しましたわよー、うひょひょひょひょー。
午後2時頃に工事に来るといふ連絡を受けていたのですが、午前中にフト外を見ると、光ファイバーのケーブルが、家の前まで来ているコトに気付いた。
←いつの間にやら家の前までケーブルが
家のヒトに聞いたら、「昨日の午後、高所作業車が3台くらい来て、電線をイジっていた」といふ。
「あれは、我が家の工事だったのか?」と言っていた。
「興味が無い」にも程がある。
んなワケなので、今日の工事は、家の前まで来たケーブルを、家の中に通す作業だけになった。
←電話線の配管にケーブルを通す
ワタクシ的には、本日、高所作業車がワンサカ来て、一気に家の中までケーブルを引き込むんだと思っていたよ。
どんだけ「大掛かり」になるか「ワクワク」だったのだが、拍子抜け。
午後1時過ぎに、屋根にハシゴを積んだワゴン車1台で、やってきたよ。
作業員3名、道路の誘導係1名、計4名の布陣。
NTT のヒトではなく、下請けの工事会社の方々を思われる。
作業員は、みんな若者達だった。
茶髪君にピアス君、長髪君など多彩な顔ぶれ。みな20代前半かと。でも、そん中でリーダー格のヒトは、テキパキ作業を進めていたよ。
しかーし、職人さん怖〜い。
リーダー格のヒト、部下(と思われるヒト)に「テメー何やってんだよーっ!」とか「早く、アレ取ってこいっ!」とか、「次に何やっか、わかってんだから、準備しとけよーっ!」とか、怒りまくり。
部下2名は、我が家と車をダッシュで往復してましたよ。キビちーっ!
作業自体は、約40分くらいで完了。
←終端装置設置完了
しかし、問題発生!
工事は完了して、回線速度の測定などはできたのだが、「NTT のサーバがダウンしている」とのことで、「最終確認」みたいなのができないらしい。
「NTT のサーバが復旧するまでの間、次の現場の作業を終わらせてくる」といふコトで、作業員の方々、一度、我が家を離れました。
その間、ワタクシ、とてもヒマなので、終端装置と Cube を25mの Ethernet ケーブルで直結して、遊んでみました。
「Mac OS X」の場合は、フレッツ接続ツール無しで「フレッツ・スクウェア」へアクセスできるので、超簡単。
送られてきた「設定ガイド」の通りやったら、すぐにアクセスできた。
回線速度を測定したら、ぬわんと平均「70Mbps」も出ている。チョー速いっ!
↑これで一番遅いのらっ!
次に、Win マシンで回線速度を測定することにチャレンジ。
接続ツールをインストールして、設定ガイドを読みながら設定。
こっちも、簡単に「フレッツ・スクウェア」にアクセスできた。
しかーし、回線速度のページが表示されない。
Mac では「OK」だったが、Win でつまづいた。
結局、Win では回線速度が測定できなかった。
怖い職人さんが戻ってくる前に、25mのケーブルを回収。
素知らぬフリを決め込む予定。
ところが、作業員さん、戻ってきたのだが、「NTT のサーバが復旧しないので、工事はこれで終わりにします。」と、おっしゃる。
「接続は確立されてますので、大丈夫です」って。
ま、「ヲラも接続できるのは、コッソリ確認してあるので、まーいーや。」と、サインをして工事完了!
わざわざ、別の日に、また来られても、面倒だしね。ヲラが家に居ないといけないし。
←現在状況
2005.09.09 / Fri(2/2)
といふワケで、めでたく、光ファイバーが開通しましたわよ。
でも、プロバイダーのコース変更がまだなので、通常のネット接続は「ISDN 回線」のままです。
「光ファイバー」は、「フレッツ・スクウェア」とのアクセスでしか使えない状態です。
「Cube」と「フレッツ・スクウェア」、「Win マシン」と「フレッツ・スクウェア」は、Ethernet ケーブルで直結すれば、アクセスできるコトは確認できたので、次の段階へ。
まずは、ブロードバンド・ルータ「WZR-G108」を設置。
マシンのそばで状況を把握したいので、ワタクシの部屋に「WZR-G108」を設置。
これと、終端装置とを25mの Ethernet ケーブルで接続。
さらに、Win マシンと「WZR-G108」を Ethernet ケーブルで接続。
まずは、この状態で「フレッツ・スクウェア」へアクセスできるか確認。
今回は、意外とアッサリ、接続に成功。ルータを挟んだ有線接続は「問題無い」みたいだ。
しかし、回線速度の測定は、やはりできなかった。
と、ここからがメインの作業。「AirMac が参加」できるように、Win マシンから「WZR-G108」の設定をイジってみる。
「AirMac が参加できる」ようにするのは、設定を1コ変えるだけでイイみたいだ。
「AOSS」といふ Win マシンでの「無線 LAN の『親機と子機』を自動設定する機能」みたいなのを、無効にするだけのようだ。
この機能を無効にしたら、Cube の AirMac から、「WZR-G108」が見えた。
AirMac の接続先を「WZR-G108」に設定し直して、フレッツ・スクウェアのパスワードなどを入力したら、アッサリ、フレッツ・スクウェアのページが表示された。
この前、設定で手間取ったのは、なんなんだ?
Mac では、フレッツ・スクウェアにある回線速度の測定が可能だった。速度は、無線部分(11b)が挟まるので、平均「5Mbps」であった。
「IEEE 802.11b」てば、最大11Mbps なハズだが、たった10センチくらいしかない無線部分なのに、「5Mbps」しか出ないってのは、どうかと。こんなモンなのか?
それでは、親機「WZR-G108」と子機「Cube の AirMac(11b)」での「通信状況」を確認する。
親機「WZR-G108」を2階にある終端装置の隣へ設置。
3階の子機「Cube の AirMac(11b)」と接続してみる。
問題無くアクセスできた。
回線速度を測定すると、ぬわんと平均「5Mbps」。
先ほどの無線距離10センチと、速度が変わらないとは、ハテ?
スゴイぞ、「MIMO」。
「障害物に強い」などといふ「うたい文句」に偽りは無いみたいだ。
とりあえず、今回はココまで。
それにしても「WZR-G108」の設定だが、「AOSS」の設定だけ変えれば Mac も参加できるんだったら、「Mac から設定」も、できそうな気がするんだけどなー。
2005.09.11 / Sun
今日は、「光ファイバー開通」による「無線 LAN 強化策」のうち、「Cube 側の強化」について考えてみようと思います。
ま、ハッキリ言えば、親機側は「WZR-G108」を設置して最高「108Mbps」になっているのに、Cube の AirMac(11b)が遅いおかげで「5Mbps」しか出てないのを「どうするか?」といふコトじゃ。
有線で「70Mbps」出ているので、11g を導入しても最高「54Mbps」。
最高「11Mbps」の「11b」で実測「5Mbps」なのだから、最高「54Mbps」の「11g」では、「24Mbps」程度か?
確か、「11g」てば「11b」よりも電波が弱かったような気がする。
「11b」よりも、速度低下の割合が大きいかもしれぬ。実測「20Mbps」を下回るか?
だいたい、実測「何Mbps」くらいあればイイかねー?
「20Mbps」でも十分なら、「11g」導入でイイ気もするし、だったら「親機も『MIMO』じゃなくたって良かった」つーコトにもなりかねない。
そこで、すでに購入してしまった「MIMO」ですが、このような「疑問イロイロ」を解決すべく、ネット上を調査。
まず、わかったコトは、11g での実測は最速でも「20Mbps〜30Mbps」程度。
MIMO 同士の接続でも、実測での最速は「40Mbps」程度とのこと。
「MIMO」を導入する利点は、「障害物に強い」コトと「電波の到達距離が延びる」コトのようだ。
よって、我が家で「MIMO」を導入したのは「正解」だ。
この利点は、親機と子機のどちらか片方だけに「MIMO」を導入しても、効果があるようだ。
もちろん、両方に導入すれば、現在の無線 LAN では「最高」の組み合わせになるハズ。
そこで、親機と子機の両方に「WZR-G108」を設置しているヒトがいないか調べてみたのだが、すべて子機が「カード(WLI-CB-G108)」なのです。
ヲラ、なんか「勘違い」してるか?
そもそも「WZR-G108」とかのブロードバンド・ルータの「親機」と称するモノは、「子機」にはできないのか?
で、BUFFALO のサイトの「子機」を調べていたら、ヲラが「こうしたいっ!」てゆー製品らしきモノを発見。
それは「WLI-TX4-G54HP」だ。
ちゃんと、「4台までのパソコンを接続できる」と書かれているよ。
お値段も「¥14,600-」と、「WZR-G108」の約半分。
拡張アンテナも取り付け可能。
これで、「Cube」と「Win マシン」を、一気に「11g」にできるワケだ。
これを買うコトにする。
2005.09.12 / Mon
「無線 LAN 強化」の為、子機として「WLI-TX4-G54HP」を購入したのだが、残念な結果に終わった。
親機「WZR-G108」、子機「WLI-TX4-G54HP」での「11g」接続での速度が、平均「12Mbps」だった。
親機「WZR-G108」、子機「Cube / AirMac」での「11b」接続での速度が、平均「5Mbps」だったので、2.5倍くらい速くはなっているのだが。
この結果から想像するに、子機に MIMO 対応製品を導入したとしても、速度アップは「+10Mbps」程度と思われる。すなわち「20Mbps前半」くらいではないかと。
ブロードバンドてば、だいたい、どのくらいの速度が必要なのだろうか?
ちなみに、「11g」接続で「Win マシン」を使って「20MB」くらいのデータをダウンロードしたら、約4秒だった。
個人的には十分なくらい「速い」と感じるが。
ちなみに、ちなみに、現在の「ISDN+AirMac(11b)」の平均速度は「50kbps」じゃ。
「メガ」じゃなくて「キロ」ですから。
ま、「ISDN」が「64kbps」っすから、こんなモンですわな。
てゆーワケで、「無線 LAN 強化策」は「打ち切り」と相成りました。
これ以上の速度が欲しい場合は、「有線接続」にしまーす。
でも、「無線 LAN 強化」の問題点として、後日、以下の点を再検証したいと思います。
1、「Win マシン」では、「フレッツ・スクウェア」での「速度測定」ができないので、Win マシンでの速度を測る。
2、距離による速度低下が、ほとんど見られない理由を探る。
3、親機や子機、マシンの設定変更により、スピードアップが可能か調べる。
導入した光ファイバーですが、今は「フレッツ・スクウェア」にしかアクセスできない状況。
プロバイダのコース変更が完了してから、次のステップへ移行しようと思います。
2005.09.17 / Sat(1/4)
内蔵HDDを交換するコトにしたのだが、そこへ至った経緯は以下の通りだ。
第一に、ずーっと前から Cube の「コンピュータの名前」を変更したかったのだ。
いわゆる、OS をインストールして最初に付ける「コンピュータの名前」だ。
「システム環境設定>アカウント」で表示される「ユーザ名」ってトコロになるのかな。
「アカウント」じゃないよ。
これってば、一番最初に設定しちゃうと、後からココだけ変更するコトが非常に難しい。
正確には憶えていないが、「root 権限」を移行した上で「コンピュータの名前」を変更して、環境を再現するのに必要な書類を、1コ1コ手作業で「新 root」へ移行する、ってな感じだったか?
スゲー面倒。
第二に、最近、アプリの「バージョンアップ・ラッシュ」なのだ。
手元にあって、まだインストールしていないのが「Dauble Soucer 3」と「GoLive CS 2」。
このあと、「ATOK 2005」と「Toast 7」が到着予定。
第三に、まもなく「光ファイバー」を満喫できるハズ。
今はまだ、So-net のコース変更が完了していないので、ネット接続は「ISDN」のままだが、たぶん10月1日から「光コース」になるハズ。
そしたら、ネット接続の設定も、多少、変更しないといけないハズ。
第四に、「光コース」になったら、アレやコレや、ダウンロードするモンが増えて、HDDを圧迫するモノと思わるる。
現状で、外付けHDD(80GB)の残りが少なかったりする。
第五に、最近、あまり気にしていなかったが、「光ファイバー導入」に伴い、「ウイルス対策ソフト」や「メンテナンス・ソフト」を新たに購入しようと思っている。
これらを考え合わせると、「新たにHDDを購入し、イチから出直すには、良いチャンスではないか?」と思おたワケじゃ。
そこで、どうせHDDを交換するなら、「内蔵HDを大容量のモノに変更して、そこへ新規に OS をインストールし、『コンピュータの名前』を新たに設定しよっか」と相成ったワケだ。
Cube の HDD容量には「128GB の壁」があって、いわゆる「Big Drive」は搭載できないコトになっている。
詳しくは、わかんないので、自分で調べてケロ。
しかし、この「壁」を回避して、大容量HDDを搭載する方法が存在するのじゃ。
せっかくなので、これにも「チャレンジしよう!」といふワケだ。
よって、コストパフォーマンスが良いと思わるる「250GB」の内蔵HDDを購入し、Cube に内蔵して、起動ディスクにするコトにした。
2005.09.17 / Sat(2/4)
Cube に「250GB」の内蔵HDDを搭載する方法をご説明。
そもそも、Cube は、そのままだと「128GB の壁」というのがあって、128GB を超えるHDDを積んでも、使えるコトは使えるのだが、128GB を超える部分を認識してくれないので、その部分が無駄になってしまう。
「250GB」のHDDを積んだとしても、128GB しか使えず、残りの約「122GB」が無駄になってしまうというワケだ。
しかし、全領域を使えるようにする方法がある。
それは、2通りあると思われます。
1つは、ツールを使う方法。
Intech 社から販売されている「SpeedTools ATA Hi-Cap Support Drive」を使うことで可能。
ただし、「$24.95」かかります。
もう1つは、「Open Firmware」を書き換えてしまう方法(以下、OF と記述)。
コチラは無料。
しかし、書き換えに失敗すると、起動できなくなる可能性があるらしい。
書き換えに失敗したら、「PRAM クリア」を実行せねばならぬが、CPU やグラボを交換している場合、「PRAM クリア」を実行すると、逆に起動できなくなる恐れアリ。
要は、「OF」の書き換えに失敗した為に「PRAM クリア」を実行すると、交換した「CPU」や「グラボ」の情報も「クリア」してしまうので、CPU や グラボを認識できず、起動できなくなってしまう恐れがあるのだ。
最悪、CPU やグラボを「初期状態」に戻す作業も必要になってくるといふ「リスク」があるワケだ。
ワタクシが「ドッチ」にしたかと言へば、もつろん「OF 書き換え」でーす。
だって、「¥マニー¥」が無いのだもの。「無線 LAN 機器」を買ったでよ、「金欠」でつ。
つーか、「OF 書き換え」をやってみて、ダメだったら「ツール購入」しようかと。
「OF 書き換え」や、大容量HDの詳しい換装手順は、後日、「Information」にアップしたいと思っておりやす。
「ツールを使う」方法は、spirica さんのサイトが詳しいので、そちらを参照しておくれやす。
▼ Intech
▼ spirica
▼ spirica / コラム > Note s> Cube で大盛りHDDを使う
2005.09.17 / Sat(3/4)
買ったのは、「日立 IBM 製 HDT722525DLAT80」。
「250GB / U133 / 7200rpm」で、キャッシュ容量は忘れた。
「125GB ×2プラッター」かと。
HDD に手を加える前に、まずは「Open Firmware」を書き換えた。
それでは、作業開始。
で、どうやってセッティングしようかと悩んで、なぜか Cube 内蔵の「DVD ドライブ」をハズして、そこへ「250GB HDD」を接続するコトにした。
外付けHDDケースに収めて、「フォーマット& OS のインストール」をやっても良かったのだが、現在の起動システムが収められている「120GB HDD」と「250GB HDD」の両方を内蔵して、色々とテストしたかったので、DVD ドライブを外した。
まず、最初に、「DVD ドライブ」が接続されていたトコロに、「250GB HDD」を接続。そして起動してみたが、起動せず。
グレーの画面のまま、先に進まず。
「250GB HDD」のジャンパ設定は「ケーブル・セレクト」だったが、「120GB HDD」が「マスター」だったので、「250GB HDD」を「スレーブ」に変更。
起動に成功!
「250GB HDD」をフォーマット。
後で、この「250GB HDD」を起動ディスクにするので、先頭「128GB 以内」のパーティションに、起動システムを置かないといけない。
「60GB+60GB+112.89GB(残り)」の3パーティションに設定。
内蔵 DVD ドライブを外してしまったので、外付けマルチ・ドライブに「Tiger」のインストール CD をセットし、「250GB HDD」へインストール。
再起動後、「250GB HDD」にインストールした OS から起動し始めた。
しかーし、起動途中に、Cube 本体の AirMac 拡張アンテナをいじっていたら、シャットダウンしてしもうた。
何か、変なトコロ触ったか?
起動し直したら、今度は、外付けHDD内にあった「Panther」から立ち上がった。
その上、内蔵HDD「250GB」「120GB」共に、認識しておらぬ。
外付けHDDを外して、内蔵「250GB HDD」のコネクタも外して、内蔵「120GB HDD」だけにしたら、そこから立ち上がった。
このあと、「250GB」を接続して起動したら、「120GB」から立ち上がって、「250GB」もちゃんと認識してた。
このあと、「起動ディスク」で「250GB」を指定して、再起動したら、やっと「250GB」内のシステムから起動したよ。
で、最後に、「120GB」を外して、「250GB」だけにして起動したら、ちゃんと「250GB」内のシステムから起動した。
もちろん「250GB」全領域使用可能だ。
やったぜっ!
で、現在は、メイン「120GB」、セカンダリー「250GB」を内蔵。
標準の DVD ドライブは外してもーた。
「250GB」は、Cube 本体に固定できないので、Cube 内に「置いてある」状態。
光学ドライブは、外付け「Multi」があるので大丈夫。
内蔵「120GB+250GB」、外付け「80GB」で、Cube のHDDは合計「450GB」もあるよ。
Cube に HDD を2台内蔵するなら、「500GB+500GB=1TB」ってのもイイかな。
2005.09.17 / Sat(4/4)
「250GB」の内蔵HDDと一緒に、マウスも買ったのだよ。
つーのも、この前、買った「Microsoft IntelliMouse Explorer」を「買ったその日に破壊」したからだ。
で、破壊したマウスは、組み立て直して、実用には「それほど」問題は無く使えてはいるのだが、チョット気になるトコロもあるワケなのだ。
マウスのケーブルが、マウス本体から「かなり右方向」にナナメに出ているのだ。やや気になる。
もヒトツ、マウス左側面の2つのボタンのウチ、下側のボタンのクリック感が、微妙にズレて、時々、ひっかかる時がある。
付属のドライバをインストールしていないので、「Mighty Mouse」のドライバが有効になっていると思われるが、この左側面下側ボタンは「スクイーズ」に該当する。
まー、「スクイーズ」ボタンは、ほとんど使っていないので、別に直さなくてもイイんだけど。
で、「直す」と言っても、「正常な状態」がわからない。
よって、「同じマウスをもう1コ買って、比較しながら直そう」と相成った。
余ったマウスは、Win マシン用にするつもりなので、無駄にはならないし。
しかし、近所の「PC-DEPOT」には、欲しかった「コバルト・ベイシン(青色)」が無かった。
1コ前のモデルになるんだか?オーソドックスな「シルバー」しか無かった。
まー、いわゆる「パーツ取り」てな感じもあるんで、「シルバー」を買ってもうた。
家に帰って、早速、組み替えた。
ピカピカの「クリムゾン・ファイア(赤色)」のマウスが復活した。
2005.09.30 / Fri(1/2)
一通り、「New HDD 250GB」へのアプリの新規インストールが終わった。
この後、データの移行をする予定だが、これも「めんどクサイ」コトが予想さるる。
まずは、アプリのインストールの件。
インストールしたのは、以下の OS とアプリ。
・Mac OS X v10.4 Tiger(および、各種アップデータ)
・Giga-Meter v1.0.1
・iLife'04(および、各種アップデータ)
・Office 2004 for Mac OS X(および、各種アップデータ)
・ATOK 2005 for Mac OS X
・Toast 6 Titanium(および、各種アップデータ)
・StuffIt Expander v10.0
・Double Saucer 3
・Windows Media Player 9 for Mac OS X
・RealPlayer 10 Gold for Mac OS X
・DaViDeoX for Mac OS X
・Photoshop Elements 2.0(および、各種アップデータ)
・AppleWorks 6
・携帯 Sync for Mac 3
・GoLive 6.0(および、各種アップデータ)
・GoLive CS 2(および、各種アップデータ)
・Capty DVD / VCD 2.0
・Capty MPEG Edit
主に、パッケージで購入したモノからインストールした。
一部、ダウンロード製品もあるけどね。
このあと、まだ、ダウンロードしないといけないツール群もあるよ。
・FireFox
・Netscape
・VLC
・DVD ムニャムニャ・ツール群
・URL R&D(ダウンローダー)
などなど。
このあと、まずは、OS を設定しないとイケない。
例えば、「スクロール・アローを両端ダブルにする」とか、メニューバー右の「時計表示を変更する」とか、だね。
で、そのあと、各種データの移行作業をする予定。「iPhoto」の写真データとか。
問題なのは「iTunes」と「メール&ブラウザ設定」かな。
「iTunes」は、「iTunes Music Store」で購入した曲のデータをコピーする必要がある。
確か、コピーできる回数が制限されているハズなので、よく考えてから作業をしたい。
それから、「メール」と「ブラウザ」の移行作業も面倒。
メールの設定を引き継ぐのと、ブラウザの「お気に入り」や「クッキー」などの移行も、よく考えてから実施したい。
ま、ブラウザの方は、そろそろ「IE」から離れ、「Safari」か「FireFox」をメインにしようかとも考えている。
まだまだ、作業は続くよ。
2005.09.30 / Fri(2/2)
いやー、「9月分のマック関連出費」を見て、驚いたぎゃー。
1ヶ月で「¥96,954-」も使ってもーた。
ちよっと怖くなって、1月から9月までのマック関連出費を計算してみたら、「¥394,561-」もあるよ。
信じられん。
「2004.12」の「Diary」の一番最後に、「年間マック関連出費」が書かれていたのだが、その時「2005年」の年間出費予想は「30万円前後」だ。
現時点で軽く「10万円」オーバー。
ちなみに、2002年は「¥156,435-」、2003年は「¥202,738-」、2004年は「¥250,508-」だ。
今年、2005年は、9月末時点で「¥394,561-」は、いくらなんでもマズかろう。
このまま推移したら、年末には「プラス13万円」で、「50万円」突破してしまいます。
え〜っと、年内、あと、何か必要なモンってあったかなー?
デカい液晶モニタが欲しかったのだが、却下。
メンテナンス・ソフトが欲しかったのだが、これも却下。
「iLife'05」とか「Photoshop Elements 3」とかへのバージョンアップも中止かな。
マック雑誌だけ買って過ごすコトにする。
話題が少なくなりそうだが、「画像多め」のサイトにリニューアルなどして、持ち堪える予定。
光ファイバー導入で、サイト作成も、けっこうラクになったのよ。
今後、作る予定のページは、「光導入のページ」とか、「Cube 改造関連ページ」とかかな。あとは、自分専用のページも作る予定。