2010.04.05 / Mon
【SDカード・アダプタを直しました】の巻
携帯電話のカメラで撮影した写真を、「Mac mini」に取り込むのに「SDカード・アダプタ」が必要なのですが、それが壊れてしまいました。
「microSDカード」を挿し込んだ時に、上手く奥まで挿さらずに、奥に何かが詰まっている感じがしたのですが、そのまま押し込んでしまいました。
その時に、端子を破壊してしまったようで、カードリーダーに挿し込んでも、ウンともスンとも言わなくてなってしまいました。
確か、もう1枚持っていたので、それを探したのですが、見つかりません。
このままでは、携帯電話で撮影した写真を、「Mac mini」に取り込めません。
正確には、「携帯シンク」を持っているので、取り込めなくはないのですが、写真のデータ量が大きくて、「携帯シンク」を使うと、読み込みに、ものすごく時間がかかってしまうのです。
「アダプタ」は、そんなに高いモノではないので、買い直す方向で検討していたのですが、買う前に、「直せるかどうか分解してみる」コトにしました。
ネジなどはないので、たぶん「接着してあるだけ」と推測。挿入口にマイナス・ドライバを挿し込んで、分割しました。
案の定、端子が1コ、折れ曲がっていました。
曲がった端子を、折らないように慎重に元に戻します。
正常な端子とは微妙に違いますが、何となく真っ直ぐになったので、「コレで良し」としました。
ボディを貼り合わせるのに、「どんな接着剤を使おうか?」迷います。
上手く行かなかった場合を想定して、再度、分割できるように、微妙に「ユルい」接着剤がヨロシイかと。
「スピーカー」を修理した時に、ポリカーボネイトを溶かす「失態」を犯しているので、接着剤を何にするかは重要です。
そこでチョイスしたのは、「のり」です。
「のり」で貼り合わせて、作業完了!
microSDカードを挿入したアダプタを、カードリーダーへ挿入。
microSDカードが認識されたので、自動的に「iPhoto」が起動しました。
「SDカードアダプタ」の修理に成功です。
端子が折れていたら「アウト」でしたが、曲がっていただけなので、直すコトができました。
これで当分大丈夫なので、ゆっくり、もう1枚のアダプタを探そうと思います。
見つからなければ、念のため、アダプタをもう1枚購入しようと思います。