2018.02.26 / Mon
【シュレッダーが壊れてしまいました】
「シュレッダー」が壊れてしまいました。
壊れたしまったのは、「KOKUYO Silent-Duo デスクサイドマルチシュレッダー(KPS-MX100S / ビターブラウン)」です。
「【超静音】シュレッダー」なのですが、裁断する紙を投入したトコロ、「『ガッタン、ゴットン』という異音」と共に、「『本体が揺れ始める』という『いつもと違う動き』」をし始めました。
紙を「もう1枚」投入して、挙動を確認しようとしましたが、今度は、紙を吸い込みません。
「シュレッダー」が使えないのは困るので、分解して、原因を調査するコトにしました。
この「シュレッダー」は、「CD」や「DVD」も裁断できるので、当サイトでは「マック関連機器の扱い」です。
「紙」と「CD/DVD」は、「別のユニット」になっており、今回、壊れたのは「紙のユニット」です。
「シュレッダー」を「分解」するのは簡単です。
「ゴミ箱」を取り外し、内部にある「ネジ」を外します。
すると、本体上部の「裁断ユニット部分」が取り出せます。
「裁断ユニット内部」を確認したトコロ、「カッター」の下にある「白いプラスチック部品」が「破断」していました。
「裁断ユニット内部」に、「壊れたパーツ」が一部残っておりましたが、大部分は、ゴミ箱に落ちて、裁断された紙と一緒に捨ててしまったと考えられます。
かなり以前から、「破断」していたようで、「徐々に悪化して、現在に至った」ようです。
この「白いプラスチック部品」は、「裁断された紙が、『カッター』や『軸』に付着せずに、ゴミ箱に落ちるようにする部品」のようです。
「破断」したコトにより、「回転するカッターと干渉」して、「異音が発生」したようです。
「破断」した原因は、「回転するカッターの根元(軸)部分に、裁断した紙が付着し、『白いプラスチック部分』を圧迫した為」と推察されます。
一度、紙が付着すると、そこに、紙が付着しやすくなり、重なって、厚みが増していくのかもしれません。
一度に挿入できる紙の枚数は「A4コピー用紙」で「約6枚」となっております。
それより厚くなると、一気に「破断」に至るかもしれません。
「粘着性のあるモノは投入しない」「一度に挿入するのは6枚以下にする」「時々、オイルを差す」など、使用法をキチンと守らないといけません。
投入するのは、一度に「1〜2枚」でしたし、「メンテナンス・シート」を使って、時々、オイルも挿していたおりました。
しかし、「シールっぽいものが貼れている紙」などを投入していたので、今後は、気をつけようと思います。
「破断した『白いプラスチック部品』」を修理するコトはできなさそうなので、「ビニールテープ」と「輪ゴム」で補強し、清掃して、元通りに組み立てました。
とりあえずは、使えるようになっております。
今後、メンテナンスしやすいように、一部のネジは、取り付けませんでした。
コレにより、「裁断ユニット内部」に、上部から直接アクセスできます。
ワタクシのトコロでは、「シュレッダーは必需品」なので、「買い替え」も検討中です。
ちなみに、「静電気抑制・エア抜き加工」の「シュレッダー用ゴミ袋」も、使用しております。