2017.06.11 / Sun
【Canon EOS Kiss X3 が壊れた!】
ほぼ毎日、何かを撮影している我が「デジイチ」、「Canon EOS Kiss X3」が、壊れてしまいました。
壊れたのは、「5月29日(月)」です。
直前まで、普通に撮影していたのですが、撮影し忘れたモノがあったので、再度、電源を入れようとしたら、「電源ON/OFFのツマミ」が動かなくなっていました。
慎重に「ツマミ」を「ON」の方向に動かしたら、電源は入ったのですが、よく見ると、「ツマミ」と一体化している「リング状のプラスチック部分」が、「1箇所」割れているのを発見しました。
「これくらいなら、瞬間接着剤でくっつければ直るかな?」と、思っておりました。
しかし、瞬間接着剤を使う前に、状況を詳しく確認しようと、「電源ON/OFF」を数回繰り返したトコロ、まったく動かなくなってしまいました。
よく見たら、「ツマミ」の反対側も割れており、最初にはあった「プラスチック部分」が、一部無くなってしまっていました。
「ツマミの両側」が割れてしまい、プラスチック部分も一部欠損してしまったので、「自分で直す」のは、諦めました。
「修理費用」と「買い替え費用」を調べて、どっちにするか決めるコトにしました。
「修理費用」は、Canonさんのサイトによると、「技術料7,020円+部品代(税込)」とのことです。
「部品代」は、「電源・基本作動不具合」の「目安修理料金(税込)」は「〜11,016円」とのコトです。
よって、合計で「〜18,036円(税込)」というコトになります。
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▼ EOS Kiss X3(修理のお問い合わせ・お申し込み)/ Canon
「買い替え」るとすると、「Canon EOS Kiss X3」の中古品は、「約20,000円〜(ボディのみ)」です。
「新品」ですと、最新の「Canon EOS Kiss X9i(ボディのみ)」で「約85,000円」、「Canon EOS Kiss X7i(ボディのみ)」で「約47,000円」です。
「中古」で同じ機種(X3)を買うなら、「修理費用」とあまり変わらないのですが、なにせ「古い機種」なので、すぐに違うトコロが壊れそうな気もします。
買い替えるなら、「新品」にしたいトコロですが、「修理費用」より大幅に高くなってしまいます。
といふコトで、「Canon」さんに「修理に出す」コトにしました。
「サービスセンター新宿」が近いので、持ち込むコトにしました。
「ヤマト運輸」さんによる「引取修理(らくらく修理便)」という方法も、「1,620円(税込)」で選べます。
壊れた翌々日の「5月31日(水)17時過ぎ」に、「サービスセンター新宿」に持ち込みました。
お店?に入ったら、目の前にある「タッチパネル(液晶モニタ)」で、「整理券」を取ります。
その時は、お店の人が「タッチパネル」の横に居たので、「デジカメの修理をお願いしに来ました!」と言ったら、「タッチパネル」を操作して「整理券」を出してくれました。
別の「液晶モニタ」に、「待ち人数」が表示されており、「修理待ち」の人は、私の前に「1人」でした。
すぐに呼ばれたので、カウンターに向い、「症状」を説明しました。
「部品代」は、「約7,000円」とのことなので、順調に進めば「15,000円」くらいで済みそうです。
ここで、「キャノンフォトサークル」の勧誘を受けました。
今回の修理から、「修理費用」の「20%OFF」が受けられるそうです。
その他にも、特典イロイロ!
「年会費」は「5,400円(税込)」です。
早速、入会しました。
「デジカメ」の他に、『ビデカメ』や「プリンタ(複合機)」も「Canon」さんなので、「修理費用の割引」は「お得」と感じたのですが、あとで「入会案内」をよく読んだら、「修理費用の割引」が受けられるのは「EOSとEFレンズのみ」でした。
「ビデカメ」や「プリンタ(複合機)」は、「修理費用の割引」を受けられませんので、ご注意下さいませ。
修理をお願いする際に、「修理料金上限金額」を設定します。
この金額内なら、追加の費用などが生じた場合でも、「連絡(確認)無し」で修理を進めてくれます。
特に理由はありませんが、「修理料金上限金額」は「30,000円」と伝えました。
「完成予定日」は、「6月8日(木)」とのことでした。
新宿には、しょっちゅう来るので、「完成連絡の必要無し」と伝えました。
預けたのは、「カメラ本体(ボディ)」と「バッテリ」でした。
一応、撮影できる状態にして持ち込みましたが、「レンズ」と「SDカード」は返却されました。
念のため、「ボディキャップ」も持って行って、良かったです。
「CANON iMAGE GATEWAY」に登録してあるので、サイトで修理状況が確認できます。
「6月6日(火)」に、Canonさんから電話があったのですが、夜になるまで、まったく気が付きませんでした。
ごめんなさい。
留守電にメッセージが入っており、それによると、「CMOSセンサー内部に取り切れないゴミがあり、CMOSセンサーを交換すると、修理料金上限金額の30,000円を超えてしまうので、どうしましょうか?」という内容でした。
「CMOSセンサー」を交換した場合の修理金額(予定)は、「電源スイッチ部分の修理」と合わせて、「33,497円(税込)」とのことでした。
「Canon EOS Kiss X7i(ボディのみ)」の価格「47,000円」に近づいて来ましたが、愛着もあるので「CMOSセンサーの交換」も、お願いするコトにしました。
翌「6月7日(水)朝イチ」に、Canonさんに電話しました。
「完成予定日」は、「6月8日(木)」から「6月14日(水)」になりました。
毎日、数回、サイトで「修理状況」を確認していたのですが、「6月9日(金)」に確認したら、修理が完了して「ご来社待ち」になっていました。
速攻、「サービスセンター新宿」に行きました。
15時頃に行ったのですが、待ち人「0人」で、すぐにカウンター呼ばれました。
「修理代」は、合計「33,756円(税込)」でした。
「交換部品」は「3点」。
壊れた電源スイッチ部を含む「カバーユニット(上)」が「3,515円」。
スクリーンに取り切れないゴミがあったので、スクリーンを交換。
この「フォーカシングスクリーン」が「200円」。
そして、修理時に発見した「CMOSセンサー内の取り切れないゴミ」のため、「CMOSセンサー」を交換。
「CMOS SENSOR ASS’Y WITH FB DATA」が「28,855円」。
これら部品代の合計が「32,570円」のトコロ、修理を依頼した時に加入した「キヤノンフォトサークル」の「会員割引(20%OFF)」が適用され、「26,056円」になりました。
「部品代」が「6,514円(税別)」も、お安くなりました。
これと、「技術料:5,200円」を合わせた金額が「31,256円(税抜)」、「消費税」が「2,500円」、合計「33,756円(税込)」となりました。
「CMOSセンサー」を交換しないで、「電源スイッチの修理のみ」だったら、修理費用は「8,653円」だった模様。
「CMOSセンサー」を交換したおかげ?で、この修理1回で、「キャノンフォトサークル」の「年会費(5,400円税込)」の元が取れてしまいました。
早速、写真を撮ってみましたが、「シャッター音」が、「シャシャッ…」から「カシャツ!」と、クッキリ&ハッキリした音になったような気がします。
それに、「ボディ」が「ピカピカ」になって戻ってきました。
今回の修理の保証期間は「6ヶ月」だそうです。
まだまだ、使い続けるつもりですが、この「Canon EOS Kiss X3」の「修理対応期間」は、「2018年10月まで」となっております。
ちなみに、購入したのは、「2009年8月2日(日)」だそうなので、「7年と10ヶ月」くらい「働き詰め」だった模様。
今後も、カメラは「Canon」さんを買い続ける予定なので、「キャノンフォトサークル」の「年会費」は、払い続ける予定です。
早く、「月刊会報誌」が届かないかな?
「2017年6月号(最新号)」の「ニッポン鉄道旅」が見たいのですが、「次号」からだったりして…。