2005.04.01 / Fri
今、気付いた。3月分の「Column」の「年」を、「2003」て入力してた。
こそーり全部「2005」に直したよ。
でだ、新年度が始まったというコトで、iPod を使って、英語の勉強を始めようかと思う。
実は、たぶん3月中だったと思うが、「4万円」もかけて「電子辞書」なるモノも購入していたのだつた。
とゆーわけで、イロイロなツールを使って「英語の勉強」だ。
iPod では、とりあえず、音声ファイルを取り込んで、リスニングに使うつもり。
文章も取り込んでもイイとは思うが、まずは音声だけでいーや。
ネットから無料でゲッチューできる音声ファイルを、ありがたく頂く。
「MP3」ファイルなので、そんまま「iTunes」に取り込もうと思ったが、「どうやんの?」状態だ。
とりあえず、「iTuens Music Folder」に、直接 MP3 ファイルを放り込んでみるが、iTunes を立ち上げても認識されない。
「iTunes Music Folder」内の MP3 ファイルを、「再読込」して iTunes の「ライブラリ」に追加する方法がわからない。
iTunes メニューの「読み込み」で、MP3 データを指定することによって、読み込むことができた。
やはり、「Finder」上で、MP3 データを移行しただけでは、読み込んでくれないようだ。
当初、MP3 データをデスクトップ上に保存しておいたので、iTunes に読み込ませると、「iTunes Music Folder」内に「コピー」される。
これにより、iTunes で聴けるようになるのだが、同じデータが2つ存在することになる。
よって、iTunes に取り込んだら、デスクトップ上のデータは、必要無い。
何か面倒。
ワタクシが最初にやったように、Finder 上で「iTunes Music Folder」に直接データを放り込んでも、iTunes を起動した時に、自動的に再読込できた方が便利だと思うのだが。
もしかして、できるのかな?
でだ、読み込んだ MP3 データを、iTunes 上で整理。
「曲名」や「アーティスト名」「アルバム名」を、わかりやすいモノへ変更。
「ジャンル」は新たに「Study」を作った。
MP3 じゃなくて、オーディオブック形式で保存するとイイらしいので、これが今後の課題。
も1つ、そのうち、英文(文字)データも取り込もうと思うが、iPod のHDDを全部、音楽領域にしてしまっているので、データ領域を確保し直すのが面倒なので、お悩み中。これも今後の課題。
2005.04.08 / Fri(1/2)
壊れたのか、使えなくなっちまった「iTrip」の修復作業に取りかかる。
まずは、「iTrip」の箱が探して出して、中に入っている紙のマニュアルを読んでみる。
▼iTrip が正常に動作しません。どうしたらいいですか?
iTrip が正常に操作しない場合には、iPod の再起動(メニューボタンと再生ボタンを数秒間同時押し)、および、設定の初期化(Reset All Settings)を行うことで改善する場合があります。
※マニュアルより引用
といふコトで、まずは、iPod を再起動。
部屋にラジオが無いので、ラジオのある部屋まで行って、使えるようになったかチェック。
雑音ばかりで、曲が良く聞こえない。かすかに、曲は流れているようではあるが・・・。
仕方が無い、「設定の初期化(Reset All Settings)」をやるとするか。で、どうやんの?
今度は、iPod のマニュアルを読む。こんなコトもあろうかと、iPod の「スタートアップガイド(紙のマニュアル)」は、箱に仕舞わずに、出しておいてあるのだ。わはは。
スタートアップガイドを読んだが、「設定の初期化(Reset All Settings)」という文字が見当たらない。
「復元」ってヤツか?
しかーし、「復元」は、iPod 内のデータがすべて消去されちまうそうだ。
20GB 余りの曲データを、も一度読み込ませるのは面倒だな。
別の方法を考えてみる。
とりあえず、iPod photo ソフトウェアのアップデートを実行。
「iPod Updater 2005-03-23(28.9MB)」つーのがあったので、これをインストール。iPod と同期させる。
しかーし、iTrip 復旧せず。
しゃーないので、iTrip の周波数を変更してみることにする。
iTirp 付属の CD-ROM から、周波数設定ファイルを Cube にインストール。それを、 iPod に転送。
iPod photo のプレイリストの中に「iTrip Station」という項目が出来た。
そん中に「76.1」から「89.9」までと、「LED On / Off」の設定ファイルが入っている。
新たな周波数を憶えるのが面倒なので、再び「87.9」に設定。
ラジオのトコロまで行って、チャレンジ。
うおお、バッチリ直った。
設定ファイルが飛んだだけだったようだ。
直って良かったピーっ!
2005.04.08 / Fri(2/2)
iTrip を直す過程で、ぬわんと、iPhoto 内の画像を、iPod photo に転送することに成功。
つーか、何か「画像転送しますか?」みたいな画面が出てきて、テキトーやったら、iPhoto 内の画像が iPod で表示できるようになってたよ。
ワタクシ的には、一番最初に、音楽用と画像用に、パーティション区切っておかないと、全部「音楽用」の領域になるんだと勝手に思っていた。
違ったみたいだな。
iTunes と iPhoto からデータを iPod に流す場合は、特に何もしなくて良いみたいだ。
ちゃんと、両方(音楽と画像)使えてる。
つーことは、外付けHDとして使う場合は、パーティション切るのか?
よーわからん。まー、iPod ん中に Excel のファイルとか保存したりはしないから、どーでもいーや。
んでもって、またまたトラブルさ。
iPhoto 内の画像を iPod photo に転送したのだが、肝心の「アメリカ行った時の写真」が転送されとらん。
iPhoto で、よく見てみたら、「整理」の一覧にはアメリカの画像が出てくるのだが、「編集」にして1枚だけ表示させようとしても、画像が出てこない。何でだ?
「Finder」から、「iPhoto Library」の中を覗いてみたが、ちゃんと画像ファイルは存在しておる。なぜ、表示されぬのだ?
「iPhoto」の「ヘルプ」ん中の「問題を解決する」を見てみる。
一番最初に「iPhoto Library フォルダに入っているファイルを直接操作しない」と書かれていた。
「iPhoto Library フォルダに入っているファイルやフォルダに、移動、削除、名称変更などの操作を直接加えると、iPhoto でピクチャを表示できなくなってしまうことがあります。」って、原因は、コレだな。
以前、iPhoto 内の画像を整理する際に、iPhoto 遅いので、Finder 内で直接画像ファイルをイジったコトがあったな、そう言えば。
何のためのファイルか良くわからないモンは、バンバン捨てた記憶がある。
数字だけのファイルやフォルダとか、「.attr」がお尻にくっついてるファイルとか。
復旧するには、どうすんだ?
ヘルプに、やり方、書いてねーぞ。
「iPhoto」のメニューから「読み込み」を選択してみるが、これじゃないみたいだ。
どっかで見た記憶があったので、「iPhoto Library」の場所を移動してみる。
「iPhoto」が「iPhoto Library」を見失うので、こちらで「iPhoto Library」の場所を指定してやるべ。
そん時、データを再読込してくれるんじゃなかったっけ。
ご丁寧に、「iPhoto Library」を別のパーティションへ移行。
そしたら、途中でHDDが一杯になっちまって、全部コピーできない、うがが。
他のパーティションの残り容量も確認してみたが、全部のパーティションで、残り容量が少なくなっていることに気付く。
とりあえず、必要最低限だけ、HDD内を整理して、空き容量を確保。
「iPhoto Library」を移動後、「iPhoto」を起動して「iPhoto Library」を再指定。
直ったよ。
けど、サムネイル画像も一覧表示されちまって、同じ画像が大小2枚ずつある。
今度は、ちゃんと「iPhoto 上」で画像を整理。
サムネイル画像を消去。
新たに「アルバム」を作り直して、写真を分類。
そして、iPod photo へ転送。
わーい、アメリカの写真を、iPod photo で見られるようになったぜ。
2005.04.11 / Mon
HDD内の整理をしようとして、お悩み発生。
120GB のHDDに換装している我が Cube だが、とにかくHDDの残り容量が少なくなっている。
6パーティションに分けているのだが、一応、内訳を書いておこう。
内容 容量 残り
HD-611 起動システム(10.3.8) 19.04GB 2.4GB
HD-612 バックアップ・システム 19.04GB 14.35GB
HD-613 OS 9 +各種データ 19.04GB 6.49GB
HD-614 iTunes Music Folder 2 19.04GB 18.19GB
HD-615 データ専用 19.04GB 5.02GB
HD-616 iTunes Music Folder 1 19.04GB 213.5MB
まあ、全体的に見れば、6割くらいしか使っていない計算になろうが、一番の問題がメインの「HD-1」の残り容量が「2.4GB」しか無いコトだ。
アプリが大量に入っていて、減らせる要素が少ない。
使っていないアプリもあることはあるが、使うとなれば、ここへインストールすることになる。
空き容量は、多めに確保しておきたいトコロだ。
待避できるデータ類は、「HD-3」に保存しているし、「iPhoto」の画像データは「HD-2」内に入っている状況。
次に、iTunes Music Folder が「HD-6」と「HD-4」に分かれているのが気に入らない。
「HD-6」は、もう満杯だ。
iTunes に読み込ませてない音楽CDもあるので、「HD-4」も、埋めようと思えば、すぐにでも埋めることが可能。
Cube は OS 9 起動可能なマシンだが、「HD-3」を消そうかな。
ここ最近、Classic でも OS 9 はまったく起動してないし。
システムも比較的安定しているので、「HD-2」のバックアップ用起動システムも必要無いか?
最悪、CD起動すればイイしな。
で、まあ、「HDD内の整理」と言うより、「パーティションの切り直し」が必要というワケだ。
考えているのは、「40GB+40GB+40GB」の3パーティション。
1番目が起動システム+アプリ、2番目にバックアップ用起動システム+データ、3番目に iTunes。
今あるデータを待避させるのが面倒なのと、内蔵HDDを「まっさら」にするのが怖いので、新たに内蔵HDDを購入したい気がしてきた。
2005.04.15 / Fri
「Tiger」注文した。
で、「Tiger」をインストールする際に、「上書きインストール」でなくて、「クリーン・インストール」が可能が「考え中」だ。
HDDのパーティションを切り直して、ユーザー名(だっけ?)を直して、イチから出直したい気がしている。
まー、作戦はイロイロ考えていて、まず第1は、面倒なので何もせずに「上書きインストール」作戦。
第2に、内蔵HDDのデータを外付けHDDへ移行して、「クリーン・インストール」作戦。
第3に、内蔵HDDを買い直して、そこへ「クリーン・インストール」。
旧内蔵HDDを外付けHDDにして、データをチマチマ元に戻すという作戦。
個人的には「第3案」を支持。
しーかし、「New Power Mac G5」をそろそろ購入するなら、Cube の内蔵HDDをイジる必要は無いので、「第1案」でもイイのかな。
まあ、「Power Mac G5」を買うかどうかは、しばらくわからないので、「第2案」で妥協するか?
でも、内蔵HDDをイジるなら、内蔵HDD自体を買い換えたい気もしている。
というのは、今までは、120GB くらいまでのHDDしか積めなかった Cube だが、ワザを使えば 250GB などの大容量HDDを内蔵できるのだ。
とりあえず、Tiger 到着まで時間があるので、大容量HDDを搭載するワザの情報収集をしておきつつ、HDD内のデータ整理もやっておこうと思ふ。
2005.04.17 / Sun(1/3)
近所の PC-DEPOT へ、内蔵HDDの価格調査へ行ってきたワケだが、結局、内蔵HDDは買わなかった。
チェックしていた、「Seagate / ST3200822A(200GB)」が、確か「¥11,840-」だったかと思う。
価格コムでの最安値は「¥11,350-」なので、ここで買っても問題無い。
しかし、よく考えてみると、コストパフォーマンスがイイのは、250GB モデルっぽい。同じく、Seagate の 250GB モデル「ST3250823A」の価格コムでの最安値は「¥13,670-」。
んじゃ、250GB モデルにしようかとも思ったが、PC-DEPOT には置いてなかった。
ウロ覚えだが、価格表には書いてあったけど、ブツが無かったんだったかな?
無きゃ買えないが、こんくらい大容量のHDDを内蔵すると、「発熱もスゴイのかな?」と、新たな疑問。
ファンが必要か?
この上、CPU もパワーアップしたら、「熱」がものすごいコトになりそう。
といふワケで、内蔵HDDの換装はやめて、「CPU のパワーアップを採る」コトに決定!
まあ、Dual CPU や 1.7GHz Single とは言わなくても、1.2GHz Single くらいの CPU には、換装するつもり。
だんだん、トーンダウンだ。
なんつったって、最終的には「Power Mac G5(Dual)」だからね。
2005.04.17 / Sun(2/3)
内蔵HDD購入計画は「取り止め」になったので、「Tiger 導入」に備えて、HDDの整理を行うことにした。
「内蔵HDD内のデータを外付けHDDへ待避させて、内蔵HDDのパーティションを切り直した上で、外付けHDDへ待避させていたデータを内蔵HDDへ戻す」という手順を踏むコトにする。
この際、内蔵HDDの起動システムを「起動可能な状態」で外付けHDDへ移行し、外付けHDDから起動した上で、内蔵HDDのパーティションを切り直したい。
そこで、「Carbon Copy Cloner」を使用した。
手順は以下の通り。
1、外付けHDD(80GB)のデータを整理する。
【削除】
2、内蔵HDDのデータを整理して、外付けHDD内のデータを引き受けるスペースを確保する。
内容 容量 残り
HD-611 起動システム(10.3.8) 19.04GB 2.4GB
HD-612 バックアップ・システム 19.04GB 14.35GB
HD-613 OS 9 +各種データ 19.04GB 6.49GB
HD-614 iTunes Music Folder 2 19.04GB 18.19GB
HD-615 データ専用 19.04GB 5.02GB
HD-616 iTunes Music Folder 1 19.04GB 213.5MB
3、外付けHDDのデータを、内蔵HDDへ移行。
「HD-612」の内容を消去し、20GB 以下に抑えた外付けHDDのデータを保存した。
4、空になった外付けHDDに、パーティションを切る。
パーティションを切らなくても良いが、外付けHDDを起動ディスクとして使用するので、念のため、「起動ディスク用」と「データ用」に区切ることにする。
HD-811
19.87GB
起動ディスク用スペース
「HD-611」の内容を移行
HD-812
56.56GB
データ用スペース
「HD-612〜616」の内容を移行
5、内蔵HDDの内容を、外付けHDDへ移行する。
「HD-611」の内容を、「Carbon Copy Cloner」を使って「HD-811」へ。
「HD-612〜616」の内容を、「HD-812」へ移行。
6、内蔵HDDのパーティションを切り直す。
「CCC」を使って移行した、外付けHDD内の「HD-811」のシステムから起動して作業する。
以前の「6パーティション」から、「2パーティション」へ切り直す。
HD-621
57.39GB
「Tiger」用スペース
HD-622
57.38GB
起動ディスク(10.3.8)
必要最低限のデータ類
7、外付けHDDに待避した内容のうち、起動システムと必要なデータを、内蔵HDDへ戻す。
「CCC」を使って、起動システムを「HD-811」から「HD-622」へ戻す。
そして、必要最低限のデータのみ、「HD-812」から「HD-622」へ移行する。
8、作業完了!
内蔵HDDの「HD-622」システムから起動。
2005.04.17 / Sun(3/3)
今回は、「Carbon Copy Cloner」のお話。
Carbon Copy Cloner v2.3
内蔵HDD のパーティションを切り直す際に、この「Carbon Copy Cloner」(以下、CCC)を使ったのだ。
最新バージョンの「CCC v2.3」は、日本語環境では使用できない。
英語環境にしないと使えない。
日本語環境で使いたい場合は、「CCC v2.2」を使おう。
「CCC」については、「よっしんち」さんが詳しいので、一読しておこう。
ワタクシは、最新版の「v2.3」を使わせてもろうた。
日本語環境では使えないので、英語環境にして、再ログインした。
これでOK。
しかーし、問題発生。
内蔵HDDの起動システムを外付けHDDへコピーする際、外付けHDDがスリープすると、作業が止まってしまい、その後、復帰できない。
2回目で、作業が途中で止まったまま、動かなくなって、やっと気付いた。
外付けHDDがスリープしないようにする設定がわからなかったので、「CCC」の作業中、ずっと、外付けHDDのファイルをイジって、スリープしないようにするという、涙ぐましい努力をしたよ。
原始的。
正確に計ったワケではないが、ワタクシのマシンで、起動ディスク内のデータ「16.6GB」の「クローン」を作成するのに、約1時間〜1時間半くらいかかっと思われる。
この間、ずっと、外付けHDDがスリープしないように、色々イジっていたワケだ。
これにて、外付けHDDからの起動が可能になって、内蔵HDDのパーティションを切り直すことができた。
今度は、外付けHDDの起動システムを、内蔵HDDに戻す作業。
こちらは、起動システムがずーっと動いているので、外付けHDDがスリープすることは無いので、ラクチン。
またまた、「CCC」を使って、元に戻す。
スタートしたら、放置しておいてOK。
今度も正確に計ったワケではないが、前回よりかなり早く終わった。
たぶん1時間以内に作業を完了しているハズ。
これにて、パーティションを切り直した内蔵HDDから、以前と同じ環境で起動するコトができました。
今更だが、OS X は、OS 9 の時にみたいに、コピーしたら同じ環境を再現できたりはしない。
不可視ファイルなどを含めて、完全な「クローン」を作成しないと、同じ環境を再現できない。
よって、同じ環境を作りたい場合は、「CCC」を使わないとダメなのだ。
OS X を再インストールするトコロから始めても良いのだが、アプリが多数あったりすると、それをインストールしたり、アップデータを当てたりで、かなりの作業量になると思われる。
このことからも、「CCC」を使った方が、ラクなのであるよ。
▼ Carbon Copy Cloner
▼ よっしんち
2005.04.18 / Mon(1/2)
やっちまっただぁぁぁあああ!!!
「iTunes Music Folder 1」(19GB)が、全部消え失せてもうたっ!
内蔵HDDのパーティションを切り直す作業の過程で、しくじったみたいだ。
「みたいだ」じゃなくて、完全にしくじった。
ああ、しくじったさ!
内蔵HDDの内容を、外付けHDDへ移行する際、「HD-812」に「HD-612〜616」の内容をコピーしたハズなのだが、「HD-615」の内容が2つあるが、「HD-616」の内容が無いよう。
ガクガク、ブルブル。
「HD-616」と言ったら、「19.04GB」のスペースのうち、残りがわずか「213.5MB」しかないという「iTunes Music Folder 1」が保存されている領域じゃ。
外付けHD フォルダ コピー 内蔵HD
HD-811
CCC 使用
成功
HD-611
HD-812
HD-612
成功
HD-612
HD-613
成功
HD-613
HD-614
成功
HD-614
HD-615
成功
HD-615
HD-616
失敗
HD-616
すでに、内蔵HDDは、パーティションを「6」から「2」に切り直しちまっているので、復元させるのは、かなり大変だ。
Rescue ツールで、できなくは無いだろうが、完全に復元できる可能性は「?」だ。
しかーし、「iTunes Music Folder 1」に含まれている曲データは、すでにCDが無いものがあるので、CDから復元することができないモノも多い。
すなわち、iTunes に読み込ませた後、ブックオフに売り払ってしまったのだっ!
ううう、何としてでも、曲データを復元しなければっ!
さすがに、20GB ものデータをバックアップできるモノがなかったので、曲データが残っているモノと言えば、「iPod photo / 30GB」だけだ。
「iPod photo / 30GB」には、曲データがすべて入っているので、これを iTunes に戻せば良いワケだ。
よしよし、この方法で「復元」できないか、チャレンジしてみることにしよう。
うぐぐ、仕事が増えたぜ、まったく。
2005.04.18 / Mon(2/2)
ウォ〜ン、ウォ〜ン、「iTunes Music Folder 1」を消してしもうたので、復旧作業を始めねばならぬ。
やらねばならぬ、やらねば。
基本的は「iPod → iTunes」への曲データの移行は、できないコトになっている。
これができると、著作権の問題が絡むからね。
他人の iPod の中の曲を、自分の iTunes に取り込めるコトになっちまうから。
よって、基本的に曲データの移行は「iTunes → iPod」の「一方通行」になっている。
しかし、ワタクシのように、誤って曲データを消してしまったり、曲データが保存されているHDが壊れたりしてしまう場合もあろうと、「iPod → iTunes」への曲データ復元ツールは存在するのだ。
実は、「確か、そんなツールが、マック雑誌に載っていたな」と。
マック雑誌をヒックリ返して、調べましたよ。
「Mac People 2005.2月号」の「P.73」の右上に載ってました。
そのツールの名前は「Broken Helix 1.0」。
Clockwork Apple さん制作の寄付ウェアだ。
しかーし、実際「Clockwork Apple」さんのサイトへアクセスしても、ダウンロードすることができない。
名称が「iJuicer」に変わっているみたいで、尚かつ「Coming Soon!」て書いてあってダウンロードできないのだ。
「Google」で検索したら、ダウンロードできるサイトがあったので、そっちからダウンロードした。
使用法は至って簡単。「Extract from iPod」を選択して、iPod 内の曲データをマシンに取り込む。それから「Import to iTunes」を選択して、取り込んだ曲データを iTunes に読み込ませれば良い。
しかし、色々と問題が発生。
まず、曲データをマシンに取り込んだ際、ファイル名が日本語だと「文字化け」してしまう。
それと、iTunes を起動するとわかるが、「プレイリスト」を再現できないのと、「マイレート」や「再生回数」なども再現できない。
でも、これらは、「iTunes 4 Music Library」などのデータファイルを、以前のモノに置き換えれば、再現できるのか? あとで、やってみよっと。
そして、「大問題」なのが、iTunes に読み込んでみたら、明らかにデータ量が以前より少なくなっている。
iTunes では「3779曲 / 15.78GB」と表示される。
「iTunes フォルダ」内の「iTunes Music」フォルダ内のデータ量は同じく「15.78GB」と表示するが、iPod から取り込んだデータは「BHExtraction」というフォルダに保存されているのだが、データ量は「16.49GB」と表示される。
すべて曲データだとしても「16.49GB」は少ないような気がする。
ってコトは、iPod から「すべての曲データを Cube に取り込めてはいない」ということになる。
曲データの完全復元は無理なのか?
曲データが膨大過ぎて、「iPod 内のデータ」と「BHExtraction 内のデータ」を1曲ずつ照合することは難しい。
「iTunes Music」フォルダ内の曲データの細部を見ていくと、アーティスト別フォルダの中に、アルバム別フォルダがあるわけだが、その中の曲データを見てみると、曲が抜けているモノがある。
完全に揃っているアルバムもあるが、数曲抜けているアルバムもある。これはヒドイ。
ちなみに、「文字化け」していても、ちゃんとアルバムの中に収納されているデータがある。
「文字化けしていると、iTunes に読み込まれない」というワケではなさそう。
「iPod photo」の曲情報をチェック。「設定>情報」を選択すると、曲「4596」と表示される。
「4596-3779=817」なので、iTunes 上では「817曲」も足りないコトになる。
「約18%」だ。
「15.78GB」と「16.49GB」の差は、「約4%」なので、明らかに iPod から全曲取り込めていないのがわかった。
「15.78GB」から推測すると、本来は「19.24GB」くらいないといけないハズなのである。
ということで、現在、復元作業を中断している。
「Broken Helix」では、全曲、吸い出すコトはできないのか?
「iPod photo 内のデータ」だけが頼りだ。
何とか復元したい。
▼ Broken Helix
▼ Broken Helix / MacUpdate
2005.04.22 / Fri(1/2)
「iPod photo / 30GB」から「iTunes」へ、曲データを普及する作業の続き。
前回は「Broken Helix 1.0」を使って、iPod 内の曲データを、Cube の内蔵HDDに「一部」吸い出すコトに成功したワケだが、「817曲」足りない。
足りない「817曲」を放置したまま、次の作業に移ることはできない。
全ての曲を復旧させてからでないと「差」が生じてしまい、後の作業が、かえって面倒になる。
とにかく、まずは、iPod から全曲吸い出さないといけない。
ま、その前に、残っていた「iTunes Music Library」を入れ替えたりして、ちょっと様子を見るコトにしてみた。
まず最初に、現状を再確認。
内蔵HDDを、19.04GB ずつのパーティション(120GB÷6)に分けていたので、途中で容量が足りなくなってしまい、iTunes Music Folder が2つに別れていたワケだ。
「HD- 616」内の「iTunes Music Folder」に「4404曲」、「HD-614」内の「iTunes Music Folder 2」に「192曲」あった。
そして「iTunes Music Library」などの設定ファイルの類は、起動ディスクの「HD-611」にあった。
HD-611 iTunes 4 Music Library
iTunes 4 Music Library.xml
HD-614 iTunes Music Folder 2(192曲)
HD-616 iTunes Music Folder(4404曲)
消去してしまったのは「HD-616」内のデータなので、「192曲」と「設定ファイル」は無事だ。
無事だった「設定ファイル」は、残された「貴重」なデータなので、コピーも取って、別なトコロに保管してある。
それでは、まずは、iPod から復元できたデータを使って、iTunes を起動してみる。
残っていた設定ファイルは、上書きされるのを避けるため待避させ、何も無い状態にしておく。
iTunes 内で表示されたのは「3779曲」。
新規に設定ファイルが作成されるので、表示されるのは「曲名」「時間」「アーティスト」「アルバム」「ジャンル」までである。
「マイレート」や「再生回数」「最後に再生した日」などは表示されない。
それから、左側のウィンドウ内に表示される「プレイリスト」も、自分で作ったモノは無くなっている。
ただし、「アートワーク」はちゃんと表示される。
次に、残っていた以前の「設定ファイル(のコピー)」と入れ替えて、iTunes を起動してみる。
すると、ほとんどの曲が、そのままでは再生できない。
この状態で再生できる曲は、なぜか「iTunes Music Folder 2」に残っていた曲で、「192曲」、アルバム数は「10」だ。
残りの曲は、ウインドウ内に表示されるが、再生しようとすると「元のファイルが見つかりません。元のファイルを探しますか?」と表示される。
ただし、iPod から復元できた曲なら、この場面で曲ファイルを指定すれば、再生可能になる。
しかし、曲データが復元できなかった曲については、当たり前だが、ファイルを指定できないので再生不能だ。
しかし、曲ファイルを指定するのも、1曲ずつ手作業だ。
「3779曲」を1曲ずつ、リンクを再構築しなければならない。
一気にできる方法はあるのか?
でもまあ、設定ファイルは以前のモノなので、自分で作ったプレイリストも存在するし、「マイレート」などの情報も残っている。
完全に復元できれば、それに越したことはないが、「プレイリスト」や「マイレート」などは、復元できなくてもかまわない。
とにかく「4596曲」の曲データを復元したい。
とりあえず、小休止。別の方法を考えるか・・・。
2005.04.22 / Fri(2/2)
iPod から iTunes へ、曲データをダウンロードできると思われるソフトは発見。
その名は「シンクロちゅ〜ん」だ。
見た感じ、ファイル名が日本語でも、問題無く動作しそうで、期待が持てる。
早速、「2005/4/24」アップの最新版「ver3.0.1a1」ダウンロード。
丁寧な、マニュアルも付属しているのだが、「使い方」がわからぬっ!
どうやっても、曲データを iPod から Cube の HD へダウンロードできない。
「できない」ワケは無いよね?
「できる」ソフトだよね?
ヲイラの設定の問題か?
それとも、「iPod photo / 30GB だとダメ!」とか、環境の問題か?
とにかく、「iPod photo / 30GB」内の曲データを消すワケにはいかないので、あまり無謀なコトはできない。
よくわからないまま「シンクロちゅ〜ん」や「iTunes」「iPod」の設定を変えてチャレンジして、iPod 内の曲データを上書きしてしまったり、消してしまったりしては、元も子もない。
それに比べると、一部の曲しか吸い出せなかったが、「Broken Helix 1.0」は使い易かった。
なんせ、ボタンが2つしかない。
「iPod から曲データを、マシンのHDDへ吸い出す」ボタンと、「吸い出した曲データを、iTunes に読み込ませる」ボタンの2つだけ。
設定する項目は一切無し。
マニュアルが無くても、操作可能。
間違える心配も無いし、iPod 内のデータを消してしまう心配も無い。
う〜ん、「シンクロちゅ〜ん」も、iPod 内の曲データを設定無しに iTunes へ復元できる「一発ボタン」があればなぁ〜。
▼ シンクロちゅ〜ん