2016.02.02 / Tue
【キーボードを追い求めて】の巻
「手首が痛い」ので、「マウスの次」は、「キーボード」を換えてみるコトにしました。
同じような理由で、以前に、手に優しい「マウス」を探求する旅に出ておりました。
マウスを「15個くらい」購入しましたが、ワタクシの手に合う「マウス」は見つからないまま、「キーボード」の旅に出ます。
「エルゴノミクス(人間工学)」的なキーボードは、製品自体が少なく、ほとんどが「Windows向け」です。
「探求の旅」は、「そう長くはならない」と思います。
できれば、「Mac」で使いたいのですが、「Mac」と「Win」では、「control」「option」「command」「かな漢字変換」などの「キー(配列)」が違うので、「Windowsマシン」で使う予定です。
早速、価格が非常に安かった「Microsoft Comfort Curve Keyboard 3000」を購入してみました。
「amazon」でのお値段は「1,773円」でした。
使用してみたトコロ、すぐに「使いにくいトコロ」を発見してしまいました。
「テンキー」を使用する際に、「(右手)親指を置く場所が無い」のです。
「テンキー」の「0(ゼロ)」の左側に、すぐに「▶キー(右矢印キー)」があり、この間に「隙間が無い」のです。
「テンキー」を使用する際、この「隙間」に、右手親指を置きますよね?
「テンキーを多用する」ので、「この隙間が無い」キーボードは、「指」が受け付けません。
「即効→お蔵入り」と相成りました。
お店などで、実物を触れば、「すぐにわかりそう」ですが、「とりあえず購入してみる」という作戦なので、このようなコト(=無駄)も起こります。
「この隙間が重要である」コトから、「『テンキーが別(無い)』のキーボードも『アリ』かな?」との認識を得られたのが、「収穫」と言えなくも無いです。
続いて、「Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000」を購入してみました。
お値段は、「3,200円」でした。
「キーボード」自体がデカく、設置にスペースが必要なので、第一印象はあまり良くありませんでしたが、実際使ってみると、「かなり良い」です。
特に、「パームリフト」が、手首への負担軽減に役立っているようです。
キーボード底面の「手前側」に、この「パームリフト」と取り付けると、キーボード手前側が高く、奥側が低くなります。
この「前のめり?」の状態でキーを叩くと、非常に「ラク」です。
「Mac mini」に接続して短時間使用してみましたが、「手首に、かなり良い感じ」がしております。
短時間しか使用していないので、「キー・ストーローク」や「キーの微妙な位置(関係)」など、「その他の感触」については、後日、お伝えしようと思います。
次に狙うは、「Microsoft Sculpt Ergonomic Desktop(L5V-00030)」です。
コレも、Webで見ているだけで、実際に触ったコトはありません。
「無線」なのと、「テンキーが別」なのが特徴でしょうか?
「無線マウス」も付属しておりますが、「マウスが無いタイプ(5KV-00006)」もあるようです。
とりあえす、「マウスも、貰っておきたい」ので、購入するなら「マウス付き」にしますが、お値段は「9,871円(amazon)」です。
「名称」に「Ergonomic」は付いておりませんが、「Microsoft Arc Keyboard(J5D-00032)」も気になっております。
「Microsoft」での参考価格は「4,700円(税抜)」となっております。
その他の「エルゴノミクス・キーボード」は、「Kinesis」「Goldtouch」「Perixx」「Matias」「Truly」などがありますが、この辺りの製品は、お値段が、けっこう「高い」です。
▼ Kinesis(上の画像)
▼ Goldtouch(上の画像)
▼ Perixx(上の画像)
▼ Matias(上の画像)
▼ Truly Ergonomic(上の画像)
「Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000」を購入して、個人的な「クセ」に気付きました。
「B」のキーを、主に「右手」で押しておりました。
「右手(親指)で『B』キーを押せなかった」コトで、気付きました。
「左手」と「右手」で、「キー」が別れているので、「右手親指」は「B」キーに届かなくなってしまったのです。
「左手親指」で「B」キーを押すコトもあるので、場合によって使い分けていたようです。
そんなワケで、個人的なお願いですが、「左右別れるキーボード」では、「B」キーを両方に付けて頂きたい。
といふワケにもいかないと思うので、「B」キーを「左手親指」で押すように、矯正しないといけません。